SHIROYAMA HOTEL kagoshimaが須崎屋とコラボ！「知覧茶薫る 城山カステラ」が誕生

鹿児島県鹿児島市のSHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、3月に開業60周年を迎えた。

これを記念し、長崎県南島原市にある長崎カステラの老舗・須崎屋と共同で開発した鹿児島県産の知覧茶を使ったオリジナルカステラ「知覧茶薫る 城山カステラ」を5月27日(土)より販売中だ。

“五三焼かすてらの窯元”である須崎屋

慶応3年(1867年)創業の須崎屋は、“五三焼かすてらの窯元”。

通常、多くのカステラが全卵を使用するなか、全卵に卵黄のみを追加するのが五三焼。カステラを作るときには一枚分ずつ卵を泡立てて撹拌し生地をつくるが、その際の4回にわたって行われる「泡切(あわきり)」という高度な技が、しっとりふんわりした食感、さらにどっしりとした趣きのある味わいを生み出している。

こだわりの詰まった「知覧茶薫る 城山カステラ」

「知覧茶薫る 城山カステラ」は、須崎屋が誇るスタンダードな長崎カステラに、全国的に高い評価を受けている鹿児島県南九州市の知覧(ちらん)茶を使用。

ほかにも、生地には島原半島産の旨みの濃いブランド卵、薫り立つ佐賀のもち米飴、上品な甘みの阿波産の和三盆糖、高純度の氷砂糖にざらめ糖などこだわりの原材料が厳選され使われている。

430ｇ(12切入)で価格は2,500円(税込)。賞味期限は製造日より40日間で、SHIROYAMA HOTEL kagoshima1階のメゾン ド ファヴール、SHIROYAMA HOTEL kagoshima鹿児島中央駅店、SHIROYAMA HOTEL kagoshima山形屋店のほか、オンラインショップにて販売中だ。尚、各販売場所の詳細等とオンラインショップについては、下記URLより確認を。

「知覧茶薫る 城山カステラ」でカステラ本来の風味と知覧茶のマリアージュを楽しんでみては。

■メゾン ド ファヴール(SHIROYAMA HOTEL kagoshima 1F) 住所：鹿児島県鹿児島市新照院町41番1

オンラインショップ：https://www.shiroyama-shop.jp/

(fukumoto)