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「シミに効く」「コスパ含めて最高」女性約100人調査【肌がきれいに見える】スキンケアのコツ

  • 2023.5.27
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これからの季節、注目したいのはUV対策や美白ケア。紫外線が肌に及ぼす影響は大きいため、ケアを徹底して損はありません。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーにUV対策や美白ケアについてアンケートを実施。どの程度ケアしているのか、日焼けしてしまった日のケアは何をしているのかなど、リアルなコメントをご紹介します!

普段のUV対策について

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずはanan Beauty+ clubのメンバーがどのようなUV対策を行なっているのか見ていきましょう。

上のグラフは「普段しているUV対策」について。圧倒的に多かったのは「日焼け止め」という回答で、「日傘」「帽子」が後に続いています。

「その他」と回答してくれた方の中には「鮭やビタミンCを摂取する。睡眠をよくとる」(33歳・自営業)というコメントも。お出かけ時の対策だけでなく、インナーケアも大切にされているようです。

普段用の美白ケアアイテムは?

紫外線を予防することももちろん大切ですが、浴びてしまった紫外線への対策も大切。そこで、普段使っている美白ケアアイテムを聞いてみました!

「HAKUや米肌を使用。また、美白系の韓国スキンケアアイテムを使用したり、ビタミン剤を摂取している。トーンアップや保湿はたっぷりとしてる。あとは定期的なビタミン点滴も」(29歳・会社員)

具体的なブランドとしてHAKUや米肌を挙げていただきました。HAKUはシミ予防のための美白ブランド。最先端の技術を使ったアイテムが多く、信頼度大です。米肌は水分保持力の高いライスパワー®No.11を使ったスキンケアブランド。普段から肌に水分を与えておくことは大切ですね。

「ドクターシーラボの化粧水と美容液を塗っています。あわせてビタミンCやコラーゲンのサプリも」(33歳・自営業)

ドクターシーラボの「VC100エッセンスローションEX」は、昨年多数のベストコスメを受賞した超人気商品。ビタミンCは多方向から肌をケアしてくれる成分なので、積極的に取り入れて!

「ハイチオールCのシミに効くサプリを飲んでいました」(32歳・会社員)

ハイチオールCからは複数種類のサプリが発売されており、気軽に取り入れやすいドリンクタイプも。スキンケアにプラスしてカラダの内側からケアすることで、より効果を実感できそうです。

「ルルルンのシートマスク」(33歳・主婦)

ルルルンのシートマスクは種類が豊富。肌質や肌悩みに合ったものを探しやすいので、愛用者が多いのではないでしょうか。筆者のお気に入りは「ルルルン ハイドラ V マスク」。複数のビタミンが、肌をもっちりとした質感に育ててくれます。

「白潤プレミアムの化粧水と乳液、ビタミンC系の美容液、ビタミンCサプリの摂取」(31歳・自営業)

ドラッグストアで気軽に買える「肌ラボ®白潤プレミアム®シリーズ」。美白と抗炎症の有効成分が配合されており、美白ケアとして取り入れやすいおすすめのアイテムです!

日差しが強い日のUV対策について

「日差しが強いなと感じるときにしているUV対策」についてもアンケートを実施。「日焼け止め」「日傘」」「帽子」と上位3つは変化がなかったものの、4番目に「飲む日焼け止め」がランクインしてきました。

日差しが強い日は外側からのケアだけだと不安な人が多いよう。筆者も日差しが強い日に外出することがわかっている場合は、数日前から飲む日焼け止めを飲んで当日に備えています。とはいえ飲む日焼け止めは安いものではないため、毎日飲むには抵抗が…。ここぞという時の必殺技として、うまく使い分けることで無理なく取り入れるとよさそうです。

日差しが強い日の美白ケアは入念に!

日差しの影響を受けてしまった日は、普段よりも入念に美白ケアするというコメントも。そこで、日焼けしてしまったと感じる日について、どのようなケアをしているのか聞いてみました。

「いつもより保湿をしっかりします。肌に水分を与えまくって、日焼けによる乾燥を防ぎたいです」(31歳・自営業)

日焼け後は肌が乾燥した状態。いつもより入念に水分を補うことで、ダメージを最小限に抑えられそうです。

「シートパックで保湿する。化粧水を多めにつけて保湿をいつも以上にしっかりする。早めにベッドに入ってよく睡眠をとる。ビタミンCなど美白サプリを飲む。食事も鮭やトマトなどを食べる」(33歳・自営業)

多方向からしっかりとケアされているよう。スキンケアだけでなく睡眠や食事もとても大切。日焼けをした日は肌もカラダもじっくり休ませてあげましょう。

「その日はおそらく日焼け止めもたっぷり塗っていると思うので、デュオのクレンジングバームを使ってしっかり落とす。保湿ケアはルルルンのシートマスク」(33歳・主婦)

ウォータープルーフの日焼け止めを使用した日は、洗浄力が高いクレンジングでしっかり落としてあげると。デュオのクレンジングバームはメイク落ちがいいので、日焼け止めをしっかりオフしたい時にもおすすめです。

「パックをする。コスパ含めてエリクシールのパックが最高」(39歳・自営業)

エリクシールの「クリアエフェクトマスク」は導入エッセンス付き。肌をほぐした状態でパックができるので、より集中的に美容液を浸透させることができるんです。心地よい香り付きで、心の疲れも癒してくれます。

特に良かった美白ケアアイテムは?

普段のケア、スペシャルケアを含め、これまで使った美白ケアアイテムの中でも特にお気に入りのアイテムをピックアップしていただきました。これからの季節使えそうなアイテムばかりなので、要チェックです!

「ミキモトのシートマスク」(33歳・主婦)

ミキモトの「エッセンスマスクLX」は、スペシャルケアに取り入れたいラグジュアリーなシートマスク。夜使用すると翌朝の肌に違いを感じられる人が多いんだとか。集中ケアしたい日にぜひ試してみたいアイテムです。

「資生堂のドルックス(オーデュベールN)のローションパック。目のきわまで貼るのがミソ。安いのにとても素晴らしい効果」(39歳・専門職)

レトロなパッケージがかわいいドルックスシリーズ。「オーデュベールN」は日焼け後の肌にぴったりのアイテムで、肌をキュッと引き締めてくれます。プチプラで惜しみなく使えるのも嬉しいポイントです。

「飲む日焼け止めだと、ヘリオケアはよかったと思います!」(32歳・会社員)

飲む日焼け止めの中でも知名度の高い「ヘリオケア」。日光を浴びる30分前に1カプセル飲むことで効果を発揮してくれます。特に紫外線が気になる日は、塗る日焼け止めに加えて服用しておくと安心できそうですね。

「日傘を100%UVカットのものに変えたらだいぶ違った気がします。これまでカット率を気にせず可愛いものを使っていたのですが、結局日傘は機能性が大事!」(31歳・自営業)

日傘はUVカット率99%以上のものが多いのですが、残りの1%がなんだか気持ち悪いという方も。そのほか色味や遮光率でも効果は変わってくるので、選ぶ際はデザインだけでなく機能面もチェックしてみて!

これから取り入れたいアイテムは?

「今年新たに導入したい美白・UV対策アイテム」については、以下のような回答が得られました。

日焼け止め

「ミストタイプの日焼け止め」(35歳・専門職)
「ミストタイプやスティックタイプの日焼け止めを試してみたい」(39歳・専門職)

ファッション関連

「UVカットの女優帽」(32歳・その他)
「今年買ったUVカットパーカーは、フードがサンバイザーのような芯入り。一着で帽子の役割も期待できる。もちろん腕は長袖なので手袋もいらない。楽しみ」(29歳・主婦)
「高級な日傘」(33歳・主婦)

インナーケア

「美味しく食べられるビタミンCタブレットがすごく良かったので、今年は毎日続けていきたいなと思っています」(31歳・自営業)
「内服も試してみたい!」(29歳・会社員)

今年は新しいタイプの日焼け止めやUVケアアイテムが豊作。紫外線対策に関する研究もどんどん進んでいるので、新しいアイテムは要チェックです!

早めの対策が吉!

本格的に夏になってからケアを始めるという方もいますが、現時点で真夏並みの紫外線が降り注ぐ日も。早めに対策をしておかないと、手遅れになってしまう可能性も…。

紫外線対策は早いに越したことはありません。女性たちのおすすめを参考に、ぜひ今のうちから紫外線対策、美白ケアを取り入れてみてくださいね。

(C)Jamie Grill/Getty Images

文・比嘉桃子

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