1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【5月ベストシーズンの国内旅行先】小樽「青の洞窟」クルージング・青森県「青池」ハイキング・石川県「千里浜」ドライブなど今楽しみたいアクティビティ5選

【5月ベストシーズンの国内旅行先】小樽「青の洞窟」クルージング・青森県「青池」ハイキング・石川県「千里浜」ドライブなど今楽しみたいアクティビティ5選

  • 2023.5.24

この連載では、毎月、その月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先をピックアップしていきます。5月第4週は、そのときに楽しみたいアクティビティをチェック! クルージングで行く小樽の「青の洞窟」、ハイキングでめぐる青森県の「青池」、砂浜のドライブを楽しめる石川県の「千里浜」、カヌーで渡る山梨県の「鵜の島」、日本最小のホタルを観賞できる「石垣島」の5カ所を紹介します。

 

 

偶然の神秘「青の洞窟」クルージング【北海道小樽市】

©️公益社団法人北海道観光振興機構

北海道で唯一の海域公園地区「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」にある小樽の「青の洞窟」。自然の偶然が重なりあってできた、青く輝く光が美しい神秘的なスポットです。

海水の侵食によってできた特異な地形、太陽光が差し込む絶妙な角度など、複数の条件が揃った場所でのみ見ることができる絶景は、小樽港などからクルーズ船やカヤックに乗って、見に行くことができます。

青の洞窟

住所:北海道小樽市塩谷1丁目

コバルトブルーに輝く「青池」をめぐるハイキング【青森県・深浦町】

©️公益社団法人青森県観光国際交流機構

鮮やかなコバルトブルーに輝く「青池」は、世界遺産の白神山地にあります。白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群を総称して「十二湖」と呼ばれており、青池はそのひとつ。

水中には朽ちたブナの大木が横わたり、池底に倒れた木が見えるほど透明でありながら、インクを流したようなハッキリとした青の湖面が神秘的。

「十二湖の森」には、4つのおすすめセラピーロードが設定されています。また、ガイドの案内で歩くハイキングツアーも実施されていますよ。

十二湖の森

住所:青森県西津軽郡深浦町松神下浜松

「千里浜なぎさドライブウェイ」で映画のようなドライブ【石川県羽咋市】

©石川県観光連盟

石川県羽咋市の「千里浜なぎさドライブウェイ」は、国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる貴重な海岸です。

青空の下、打ち寄せる波のすぐ横を颯爽とドライブし、映画のワンシーンのような光景を実現できる秘密は、砂の粒子が細かく、適度に湿っており、締め固まっているから。

ノーマルタイヤで走れるので、マイカーでもレンタカーでも気軽に走行できるのもうれしいですね。昼間は波打ち際に車を止めて、水遊びやバーベキューを楽しむこともできますよ。

千里浜なぎさドライブウェイ

住所:石川県羽咋市千里浜町〜宝達志水町今浜

河口湖に浮かぶ無人島「鵜の島」へ渡るカヌー体験【山梨県・富士河口湖町】

©️やまなし観光推進機構

河口湖のほぼ中央に浮かぶ富士五湖の湖中唯一の島「鵜の島」は、島内に神社もあり、弁財天が祀られています。土器なども出土しており、考古学上からも貴重な遺跡でもあるのです。

そんな鵜の島神社を参拝したり、湖上から見る壮大な景色や、湖に浮かぶ六角堂を眺めながら、湖上散歩を楽しめるカヌー体験ツアーも実施されています。

鵜の島

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町

天然のイルミネーション「ヤエヤマホタル」観賞【沖縄県石垣市】

©️Shutterstock.com

ヤエヤマヒメボタルは体長5mmという日本最小のホタル。石垣島のマングローブ林の奥地では、4月~6月の発光期に200~500匹ほどのホタルたちが、小さな光をチカチカと点滅させながら飛ぶ華麗な姿を見ることができます。

ヤエヤマヒメボタルが数千匹群れを成して一斉に光る「光の絨毯」が見られるのは、日没からほんの数時間の短い時間。確実に見たい人は観賞ツアーに参加するのがおすすめです。

石垣島

住所:沖縄県石垣市

5月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。

※2023年5月23日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる