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5歳のわが子に突然の異変、パニックになりながら119番通報した話

  • 2023.5.19
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かと(@kato_usausako)さんの娘・あーちゃんは、5歳のときに初めて熱性けいれんを経験します。かとさんは「もう熱性けいれんは起きないだろう」と思っていました。ところが、その瞬間は突然やってきます…。熱性けいれんが起きてから2日間のできごとを記録した、『初めての熱性けいれん』をダイジェスト版でごらんください。

わが子の突然の異変にパニック

とある祝日の午後。昼前から熱が出てしまった、かとさんの娘・あーちゃん。テレビを観ながら、静かに横になって休んでいました。

あーちゃんの息づかいが荒いことに気づいたかとさん。娘の顔は、真っ青でした。

え?娘の意識が…

脱力しているような状態のあーちゃん。直後、嘔吐(おうと)してしまったため、窒息しないように横を向かせます。

1~2分後、一瞬、意識を取り戻したかのように見えたあーちゃんですが、グッタリとした様子で再び眠ってしまいました。すぐに寝てしまうなんておかしい…。娘のただならぬ異変に、かとさんは動揺しながらも、あーちゃんの様子をしっかりと観察します。

迷わず119番通報

グッタリとしてしまい、顔色が悪い状態のあーちゃん。かとさんは、迷わず救急車の要請をします。

熱性けいれんは1~2分で症状がおさまると言われています。2分以上続いたり、あーちゃんのように明らかに普段と様子が異なったりする場合は、迷わず救急車を要請したいですね。

他にも、救急車を呼ぶかどうか判断に迷ったら「#7119」へかける。または、子ども専用の医療電話「#8000」へ相談するなど、普段から緊急時の連絡先は控えておきたいですね。

著者:ママリ編集部

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