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身体の内と外から変える!美魔女レシピ&メイク

  • 2015.12.9
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「美魔女」という言葉が流行り始めて、はや7年が経とうとしていますが、この美魔女の定義とは、「魔法を使ったように若く美しい35歳以降の女性」を指すとされます。今は若くて綺麗でも、年齢は誰にでも平等に訪れるもの。今のうちから美魔女になるための魔法を覚えておくのも将来美しさを保ち続けていくために大切かもしれません。そこで今回は、料理とメイクの観点から、身体の内と外から10歳若返るためのレシピ&メイクをご紹介致します。

■1.究極の美魔女食材は、何といっても「ゴーヤ」

野菜の中でもゴーヤのビタミンCは熱に強く、しかも綿には果肉より1.7倍ものビタミンCが多く含まれています。ですので、ぜひ綿を残した調理方法をオススメします。また、綿を食べると甘くてジューシーなことに驚かれることでしょう。そして更に赤唐辛子を加えることによって、辛味の成分でもある「カプサイシン」がアドレナリンの分泌を高めて、発汗を促し、脂肪燃焼・新陳代謝促進・消化促進させ若々しい美肌作りに強い味方になってくれます。

■2.美魔女レシピ「ゴーヤステーキ」

(材料)2人分ゴーヤ・・・1/2本にんにく・・・1片赤唐辛子・・・1本セルフィーユ・・・少々小麦粉・・・少々EVオリーブ油・・・大2塩、こしょう・・・各少々ケチャップ、マヨネーズ、マスタード・・・各適量

(作り方)1.ゴーヤは、1cmの輪切りにして、綿を残して種は除き、両面に塩をふって10分置く2.オリーブ油で、ニンニクと赤唐辛子を香りよく炒め、1に小麦粉を付けて中弱火でじっくり焼き、塩 こしょうをする3.セルフイーユをのせケチャップ・マヨネーズ・マスタードを線を描くように添える。

■3.若く見えるスキンケアは、基本が大事!ツヤ肌美魔女に

スキンケアで1番大切なのは、クレンジングと洗顔です。ジェルかクリームタイプでやさしく丁寧に。ゴシゴシこするのはダメ!急いでいると余計な力が入り、お肌のキメの乱れの原因に・・・。キメが乱れると乾燥や、小じわの原因になりやすいので注意!洗顔はよく泡を立ててふんわり洗いましょう。また、すすぎはしっかり行うこと。タオルでやさしく拭くことも大切です。その後、化粧水・乳液・クリームをゆっくりとなじませるように、目の周りや、口元に重ねづけすると良いでしょう。汚れをキレイにすることで、化粧品の効果が高まり、素肌にツヤが保たれ若く見えるはず!

■4.ツヤ肌メイクで10歳若く!気になるシワはあえて薄くがポイント。

スキンケアで整えた肌に下地をムラなくつけたら、ツヤタイプのリキッドファンデーションを薄くつけます。目立つシミやクマはコンシーラーを使ってカバーすること。ツヤタイプのパウダーで軽くおさえます。このとき、シワの部分はつけすぎないで!眉は、眉頭は薄く、やや太目で長さは短めに描くのがポイント。アイシャドーをのせる前に、まぶたのくすみをアイベースで明るくしておきましょう。色は、肌なじみの良いうすいベージュや、うすいピンクがオススメ。パール感や、ラメの少ないものは敢えて避けてみて。アイラインは目尻を強調しないこと。チークは、ほほの一番高いところにふんわり楕円に!リップは、明るい色で唇の中心部分にグロスをのせ立体感を演出してみましょう。

■おわりに

いかがでしたでしょうか。女性の美は、主に、見た目の「外見美」と内面の「知的美」を両立させ、それらを包括するしぐさや振る舞いによる「才色美」を兼ね備えることが、究極のスタイルとされます。年齢相応の大人の女性になった時に、魅惑的な美魔女になれるよう、この美魔女レシピ&メイクを押さえておくと良いでしょう。あなたもいずれ男性を虜にする日が来るかもしれませんよ。(脇田尚揮/ライター 月星ルナ/メイク監修 料理研究家HITOMI/料理監修)

(ハウコレ編集部)

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