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パウダーのベト塗りには理由があった!失敗しない正しいパフの使い方

  • 2015.12.8
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キレイにファンデーションを塗り終えても、パウダーが一部分にベタっとついてしまったり、ムラになってしまうことありませんか? 最後の仕上げで失敗してしまうと、メイクテンションは激下がり。でも、意外と多いこのミステイク。その理由はパフの間違った使い方にあったのです。

■振り返ってみよ!あなたのNGパフ使い

フィニッシングパウダーやルースパウダー。使う時に容器の底をポンポンと叩いたり、容器を縦に振ったりして中の粉を出しますよね。その後を思い出してみてください。パウダーの小さな穴から出てパフについたその粉を、そのまま顔にのせていませんか? ここがベースメイクを完璧に仕上げるか、最後の最後でダメにしてしまうかの分かれ道。パフに粉をのせてすぐに肌の上にのせてはいけないのです! では、どうすればいいのでしょうか?

■これが正しい!パウダーメイク方法

ポイントは2つ。パウダーをパフにのせるのは数回行うこと、そしてパウダーをパフの上でなじませること。これを徹底するだけで、プロが行ったようなキレイなベースメイク作りが実現しちゃいます。パウダー使いの正しい方法を順序立てておさらいしていきましょう。

【1】容器の底をポンポンと軽く叩くか、容器を軽く縦に振るかして、パウダーの粉をパフにつけます。

【2】パフの位置を90度回転させて、1の動作を行います。これを合計で2〜3回行いましょう。

【3】まんべんなくパウダーがパフについたことを確認しましょう。

【4】パフを折りたたむようにして持ち、パウダーを均一にのせていきます。

コツは、折り紙のパックンチョを行う動作と同じようにすること。この時、余分な粉は容器に戻しましょう。

【5】この状態になって初めてパフを肌にのせていきます。満遍なくパウダーがつき、キレイなベースメイクの完成です!

一回一回丁寧にパフにパウダーをのせるだけで、ベースメイクの出来が極端に変わるだけでなく、メイクの持ちも良くなります。今までのパウダー使いがNGだとしたら……この方法を使えば、あなたのベースメイクには革命が起こるかも!?

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