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油で脂肪を燃焼する?! 年末年始こそ活用したいココナッツオイルの「脂肪燃焼効果」

  • 2015.12.7
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食用以外にもスキンケアやヘアケア、そして「オイルプリング」など大流行の「ココナッツオイル」。でも、なかなか消費できず冷蔵庫などに入れっ放しという方も少なくないかも。でも、食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけたい年末年始こそ、おウチで眠っている「ココナッツオイル」を活用しましょう。

オイルと聞くと一段と太りそうなイメージがありますが、実は「ココナッツオイル」はダイエットに有効なオイルなんです。なぜ“油で脂肪を燃焼する”ことができるのでしょうか?

ココナッツオイルの成分は「飽和脂肪酸」が約9割を占めています。「飽和脂肪酸」といってもいくつかの種類に分類されますが、ココナッツオイルの場合、効率よくエネルギーに代謝されて体に溜まらない『中鎖脂肪酸』になります。

この『中鎖脂肪酸』は、消化吸収の際に一般的な植物油に多い「長鎖脂肪酸」の4倍の速さで吸収、10倍の速さでエネルギー代謝されるので体に蓄積されず、肥満の原因になる中性脂肪になりにくいという特徴があり、さらに『中鎖脂肪酸』には燃焼に伴って、長鎖脂肪酸の燃焼を助け体脂肪の減少を促してくれる作用もあるのです。

これらの作用により、まさに「油で脂肪を燃焼させる」効果があるのです。

摂取の方法ですが、直接飲んだりお茶やコーヒーなどに混ぜる方法もよく知られていますが、ココナッツオイルは加熱による酸化にも強いので、炒め物や揚げ物にも使えます。ですので、家で料理する際はいつもの油を「ココナッツオイル」に変えてみてはいかがでしょうか?

ココナッツオイルの「脂肪燃焼効果」を活用すれば、きっと年末年始も体重増加の心配なし! あわよくばダイエットもしっかり成功させちゃいましょう♪

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