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暗い部屋でも観葉植物を育てたい! 植物育成用LEDライト『オロハライト』ならインテリアとしても楽しめる!

  • 2023.5.8
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リモートワークの普及で、自宅で観葉植物を楽しむのがブームとなっている。ただ、日当たりの良くない部屋で観葉植物を楽しめるのか不安という人も多い。『オロハライト』なら、植物育成用LEDライトで暗い部屋でも観葉植物を育てることができる。しかも、インテリアとしても楽しめるので一石二鳥のアイテムなのだ!

日が入らない暗い部屋でも観葉植物を健康的に楽しめるコンパクトなLEDライト

リモートワークが伸長するなど、私たちのライフスタイルに変化が生じたここ数年。一気に需要が高まり、ブームとなっているのが観葉植物だ。実際、ここ数年、記者も観葉植物に関心を持つようになった。

ただ、すべての住宅が良い日当たりを望めるとは限らない。むしろ、部屋に日が入らない部屋も多く、そのため観葉植物の育成を躊躇しているという話も耳にする。

ペット商品の専門商社であるベムパートナー(大阪府)の植物育成用LEDライト『オロハライト』(照明領域:0.9~1.2平方デシメートル・希望小売価格 税込3,630円・発売中)は、暗い部屋でも手軽に観葉植物の育成が楽しめるアイテム。

観葉植物は室内で育てるイメージだが、言うまでもなく植物は光合成をしなければ枯れてしまう。日照の望めない部屋では観葉植物の育成は難しい。そのため、市場には観葉植物育成ライトが販売されているものの、価格は10,000円以上もする商品が多いため、初心者ではなかなか手が出しづらいのが現状だ。

植物育成LEDライトは、一般的なLEDライトと異なり、植物が光合成を行うのに必要な紫外線や赤外線などが含まれている。そういったLEDライトを導入することで、暗い部屋でも植物の育成が可能となる。この『オロハライト』は、植物育成に必要な赤、青を多く含んだパープル色のライト、太陽光に近く、暖色系で癒やしも感じられるイエロー色のライトと2色で展開。それぞれ多肉・塊根植物、観葉植物全般向けとなっている。

『オロハライト』の本体スイッチにはタイマーが付いており、電源のオン/オフだけでなく、8・12・16時間タイマーが設定できる機能も搭載。観葉植物によっては、24時間すべてライトを照射してはいけない品種もあるため、自動でライトを消灯・点灯してくれるのは便利だ。

意外と見逃せないのが、同梱されている「コルク台座」。観葉植物の鉢は室内に設置されるため、鉢底から出る水を受ける皿が必要。これがインテリア性を損ねるケースもあるのだ。しかし、この台座はコルク製なので水の吸収性が高く、受け皿なしで鉢をダイレクトにおけるのがメリット。インテリア性も考えて開発されたのがわかる。

それでは、実際に植物育成用LEDライト『オロハライト』を使って、その印象をレポートしていこう。

植物の育成だけでなくインテリアとして楽しむのにも最適なアイテム

まず前提として、植物育成LEDライトを必要としない植物もあるので、必ず室内では植物育成ライトを使わなければならないというわけではないことは押さえておきたい。特にアジアンタムなどのシダ類などは室内の生活光レベルで十分なのだ。

まずは観葉植物のガジュマルをイエロー色のライトに設置。伸縮式支柱を伸ばすことで、やや背の高い枝を伸ばす鉢でもコンパクトで可愛らしく設置することができる。やさしい色合いで、どんなインテリアにも調和するのが魅力だ。

一方、パープル色のライトは多肉植物や塊根植物向けということだが、光量を必要とする植物になら使用しても問題ない。やや色合いが独特なので、インテリアとして活用するなら置き場所も考えるべきかもしれない。

ブームとなっている多肉植物のアガベは、光量を必要とするだけでなく、美しいロゼッタ状の形を維持するために真上からの照射が求められる。この『オロハライト』なら、真上から光を当てられるため、アガベの育成に適しているといえるだろう。

続いて塊根植物のドルステニア フォエチダの鉢を設置。3.5号(直径10.5cm)の丸鉢だが、このぐらいの大きさまでならコンパクトに飾ることができると感じた。インテリア性の高い鉢との相性はバツグンで、育成の楽しさと同時にインテリアとしても楽しむことができるのは大きな魅力だろう。

これから観葉植物を始めてみたい人におすすめの植物育成LEDライト

観葉植物は鑑賞してこそ価値がある。そのために、ディスプレイとして美しい植物育成用LEDライト『オロハライト』の導入はおすすめ。さらに植物の育成に必要な光を使い、適切な照射時間をタイマーで管理できるなど、植物育成ライトとしての機能も充実している。これから観葉植物を始めてみたいという人には、ぜひおすすめしたいアイテムだ。

なお、『オロハライト』はオンラインショップのほか、一部ホームセンター(コーナンなど)でも購入できる。

公式サイトはこちら

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