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白がメインのお部屋づくりで幸せも美しさも手に入るワケ

  • 2015.12.5
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白がメインの部屋は掃除が大変だと敬遠されがち。しかし、その大変だと思う気持ちがこまめな掃除意識を生み出し、美しい部屋づくりにつながります。

(c)Paylessimages - Fotolia.com

■白は掃除が大変?

白がメインの部屋って、掃除が大変! そう思われる方も多いかもしれません。確かに壁や家具、ファブリック類が白だと汚れには敏感になってしまいます。

実は汚れに敏感になることが、部屋を美しくしようと思う気持ちに磨きをかけるのです。

そして部屋をきれいにすることこそが、自分を美しく磨くことにつながっていくのです。

■こまめな掃除、実は簡単!?

リビングなどの広めの部屋を白に変えるのは、ちょっと自信がないと思われるかもしれません。

多くの方が洗面所などから取りかかりがちですが、そこはぜひ広い空間の汚れやすいリビングから始めてみてください。

リビングが清潔な美しい空間になると、他の場所も同じようにきれいにしたくなっていきます。

白がメインのラグジュアリールームをつくる一番のポイントは、白を大胆に使うことです。可能なら壁や床を白にしてみましょう。

例えば、床をホワイトのペンキで塗ってみましょう。最初は抵抗があると思いますが、やってみるとガラッと印象が変わり、清潔感あふれるリラックス空間に変身します。

そこまで大胆にできないという方は、リビングに白いラグを使用するといいでしょう。白木のウッドカーペットや塩ビでできている白木風のカーペットもあります。

壁のような広い面が白になると、それだけで十分に白っぽい印象になってきますので、プラスアルファで家具類やファブリックを使うようにしてください。

白がメインの部屋、きれいになったのはいいけれど、ほこりや髪の毛が目立ってしまいます。

もし、今までは週末まとめて掃除をしていたのでしたら、ぜひその場でするようにしてください。

目についたちょっとしたゴミなら、ウェットティッシュで拭き取って10秒です。こまめに掃除をしていると、部屋はそうそう汚れません。日々の掃除がかえって楽になるのです。

■部屋がきれいになると自分が美しく輝く?

ラグジュアリーな生活をしている方々の部屋を、テレビなどでご覧になったことがありますか?

皆さんお掃除の行き届いた、きれいな部屋に暮らしています。そしてどの方も皆、輝いています。

きれいな部屋に暮らすことは「自分の在る場所を美しくすること」、さらに言うと「自分を美しく見せる場所をつくること」なのです。

自分を美しく見せるということは、似合った服を着ることや、自分らしいメイクをすることと同じなのです。

自分の環境を美しくラグジュアリーにすることが、何よりも自分の美しさを輝かせることにつながります。

日々暮らす部屋に白をあえて使って、汚れに敏感になりましょう。こまめな掃除で清潔感ある空間をつくり、皆さんの美しさにも磨きをかけてください!

(のりこ)

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