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“ドロ沼W不倫”を繰り広げた山下リオらメインキャストがクランクアップ「ジャンキーな味わいの作品に」<わたしの夫は―あの娘の恋人―>

  • 2023.3.31
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「わたしの夫は―あの娘の恋人―」で主演を務める山下リオ (C)「わたしの夫はーあの娘の恋人―」製作委員会
「わたしの夫は―あの娘の恋人―」で主演を務める山下リオ (C)「わたしの夫はーあの娘の恋人―」製作委員会

【写真】山下リオ“香織”は不倫がきっかけで出会った佐伯大地“恭介”と海へ

山下リオが主演を務める真夜中ドラマ「わたしの夫は―あの娘の恋人―」(毎週土曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)の最終回が、4月1日(土)に放送される。このたびメインキャストである山下、泉澤祐希、紺野彩夏、佐伯大地のクランクアップコメントが到着した。

同作は、コミック配信サービスで600万ダウンロードを突破した同名漫画をドラマ化。W不倫をきっかけに始まるそれぞれの復讐と思惑、そして新たな恋を描く、大人の恋愛ミステリー。第1~11話までのTVer累計再生数が920万回を突破、第11話はTVer総合ランキングで1位を獲得するなど話題となっている。(※3月30日時点、ビデオリサーチ調べ)

山下リオ コメント

約1か月。実人生では経験しないであろう不倫というものに、どっぷり浸らせていただきました。衝撃的な展開の数々に、こんなことってある!?とツッコミを入れたくなりながらも、5人のアベンジャーズのような監督方のお力で、リアルな感情を乗せつつも飽きる暇さえ与えない、ジャンキーな味わいの作品になったんじゃないでしょうか(笑)。

この作品を、このチームで最後まで駆け抜けられたことが私の勲章です。役者としてすてきな経験をさせていただき、本当にありがとうございました。誰かの記憶の片隅に、香織が生き続けていることを願っています。

泉澤祐希 コメント

わたしの夫はあの娘の恋人、楽しんでいただけてますでしょうか? 最初の頃はとてもぎこちない雰囲気の4人でしたが、撮影が終わる頃にはすっかり言いたいことを言える仲になっていたと思います。

みんなで悩み、身体と精神をすり減らしながら作り上げていった作品でありますので、皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。ありがとうございました。

紺野彩夏 コメント

はじめは、今まで挑戦したことがない役だったので、演じている間もこれが正解なのかなとずっと考えていましたが、回が進んでいくうちに、睦美を演じていて楽しいな、面白いな、と思うようになっていったのが、とても印象的な撮影でした。

監督によって、撮影の仕方、カメラワークが違っていたことも、毎回新鮮な気持ちで演じることができました。最終回まで見逃せない展開になっているので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。

佐伯大地 コメント

2023年頭からとても刺激的な役をいただけて光栄でした。不倫という複雑なテーマですが、人間誰しも経験しうる、図らずや自分の回りはもちろん、会ったことのない他人でも不倫をすれば話題にあげてしまうようなホットなテーマで、俳優としてたくさん勉強になる役柄でした。

人の汚い部分もキチンと描いたドラマなので、一周回って長く愛されるドラマになるとよいなぁと、僕の2023年一発目の願いです。

4人が最後に選んだ道とは…最終話あらすじ

最終話は――

香織(山下リオ)との関係を危惧した由紀(向里祐香)に突き落とされ、恭介(佐伯大地)は意識不明の重体に陥ってしまう。入院先では香織が懸命に看病をしていた。

その後、香織は会社へ赴き、不貞から始まった一連の件を謝罪し退職を宣言。社員たちは今までの羨望とは真逆の、汚物を見るような眼差しを去りゆく香織に向ける。そして、拓也(泉澤祐希)が帰宅すると覚悟を決めた表情の香織が。向かい合った2人は離婚届に筆を入れる。

一年後、睦美(紺野彩夏)は女の子を出産し、仕送りを受けながらシングルマザーとして子育てに励む。父親の畑下(猪野広樹)は月に一度娘に会う関係となった。一方、香織は小学校の教室に訪れる。そこにいたのは…。

――という物語が描かれる。

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