広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」の見どころや裏話を語る特別映像が解禁

【動画】広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が映画の見どころと撮影裏話を語る

広瀬すずと櫻井翔がW主演、江口洋介らが出演する「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」が、3月31日(金)より公開される。公開直前に、キャストが語る貴重なエピソードやメイキングが収められた映像が解禁された。

広瀬すず「ドラマから世界観が、がらっと変わった」映画は怒涛の展開の連続

本作は、2021年に日本テレビ系で放送されたドラマの劇場版。広瀬演じる天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナと、櫻井演じるポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真が、さまざまな依頼に挑む。

映画では、江口洋介などドラマでおなじみのチームネメシスのメンバーに加え、最強の敵役で佐藤浩市や魔裟斗らが出演。監督は、サスペンス映画「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」などを手掛け、ドラマシリーズの総監督も務めた入江悠氏。映画化にあたって「アンフェア」シリーズの原作者・秦建日子氏が新たに脚本家として起用された。

本作は、ドラマシリーズから2年後の世界を描いた物語。広瀬は「ドラマから世界観が、がらっと変わり、どういう風にお客様に楽しんでもらえるのか、ただただ楽しみです」と期待を込めたコメントを寄せ、江口も「あっという間に時間が過ぎていく映画ですよ」と評している。

その言葉通り、本作は難解な映像トリックとともに張り巡らされた伏線、そしてド派手なアクションも満載で、上映時間99分が一瞬にして過ぎ去ってしまうほど怒涛の展開の連続となっている。

広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が息ぴったりの和気あいあいトーク

今回解禁となった映像では、3人が翻弄され続けた謎が謎を呼ぶ洗練されたミステリー、衝撃を受けた大迫力のカーアクションシーンから、新たなキャラクターとしての出演決定が話題となった元K-1世界王者の魔裟斗との身体を張った撮影の舞台裏まで、本作の裏側を存分に語り尽くしている。

また、魔裟斗とのバトルシーンはグリーンバックで撮影され、完成した映像は3人の想像を遥かに超えていくもので、櫻井も「イメージはしていたけど、こんなにか！」と舌を巻くほどの仕上がりだったようだ。

さらに、探偵事務所ネメシスメンバーの息ぴったりの和気あいあいとした雰囲気が存分に伝わってくる貴重なメイキング映像までも収録された特別映像となっている。

「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」あらすじ

人気探偵事務所となった“ネメシス”に異変が起きる。突如、依頼がピタリと止まり経営難に。仕方なく、小さな事務所に移転したアンナ(広瀬すず)、風真(櫻井翔)、そして、社長の栗田(江口洋介)だったが、追いうちをかけるように、アンナは仲間たちが次々に悲惨な死を遂げる悪夢を毎晩見るようになる。

時を同じくして、怪しげな行動を取り始める風真。そんなある日、アンナの目の前に“窓”と名乗る奇妙な男(佐藤浩市)が現れる。アンナの夢に何度も現れるその男は、ある要求を伝える...「私たちが握手をしなければ、夢は一つずつ現実になっていく」。

その予言を阻止するため、行動を開始するアンナ。しかし相棒・風真の怪しい行動を不信に感じたアンナは、かつての敵、天才・菅朋美(橋本環奈)に助けを求める。何重にも複雑に交錯した物語の先に、本当の裏切り者が姿を現す。