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言葉の力を感じる。6歳で判明した難聴、落ち込む親に対する医師の言葉

  • 2023.3.29
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今回ダイジェストで紹介するのは忍者ママ(@mother_ninja_)さんの長男が難聴であることが判明した体験をつづる漫画。6歳にして突然わかった難聴に落ち込む忍者ママさんに対し、医師は「完璧な人間など1人もいない」と声をかけます。小さな子どもを持つママたち全員に読んでいただきたい漫画の見どころをごらんください。

「右耳は何も聞こえない」6歳長男が衝撃発言

忍者ママさんが次男の耳鼻科診療に長男を連れて行くと、長男から「なんで両耳の検査してるの?」「右耳って何も聞こえないでしょ?」と驚愕のセリフが飛び出します。

そのセリフの意味がわからない忍者ママさん。

ふざけているのではなく本気で「なんで?」と聞く長男の様子に、さぞ驚いたことでしょう。

右耳が全く聞こえていないことが判明

忍者ママさんは次男とともに長男の聴力検査もお願いしますが、その結果、長男は「右耳がまったく聞こえていない」ということが判明したのです。

そしてそれ以上の検査は難しいとのことで、大学病院で検査を受けることになりました。

次男の検査で病院を訪れたつもりが、長男の難聴がわかるなんて、忍者ママさんの慌てる気持ちに共感する方はたくさんいるでしょう。

「完璧な人間はいない」との言葉に救われる

数日後、大学病院で聴力検査を受けると、やはり「右耳がまったく聞こえていない」と診断がました。これには落ち込む忍者ママさん。

しかし先生は、「この世に完璧な人間なんて1人もいませんから、右耳が聞こえない、それだけです」と声をかけます。

医師の言葉は落ち込む忍者ママさんにとって「右耳が聞こえないだけ」「ほかの人と同じように完璧じゃないだけ」と思えたことは、大きな救いになったようですね。

たくさんの患者を診断している医師だからこそいえる名言。読者の視点でも、自分やわが子と照らし合わせてハッとさせられるエピソードでした。

著者:ママリ編集部

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