「宇宙兄弟」コラボイベントが大阪で開催、１５周年グッズ登場

連載１６年目を迎える人気漫画『宇宙兄弟』と、「阪急うめだ本店」（大阪市北区）のコラボイベントが、３月２９日から同百貨店で開催中。１５周年を記念した限定グッズが販売されている。

兄弟で宇宙飛行士を目指すという壮大なスケールとリアリティさで人気の同作。２００７年から雑誌『モーニング』（出版：講談社）で連載がスタートし、累計発行部数は３１００万部を突破するヒット作品となっている。ＮＡＳＡやＪＡＸＡの全面協力のもとアニメ化や映像化も実現した。

４回目のコラボイベントとなる今回、これまで登場したキャラクターたちの名前をまるで何かの文章かのように詰め込んだ「ＡＬＬ ＭＥＭＢＥＲＳ Ｔシャツ ブラック」（５８００円）や、光の反射によってオーロラのように色が変わる「『南波兄弟の月面足跡』ペアキーホルダー」（１２００円）、トートバッグ、ぬいぐるみなどがラインアップ。

さらに会場では、宇宙をテーマに総勢５０名以上のクリエーターやアーティストも集結。大阪中崎町の「ギニョール」と「ＪＡＭ ＰＯＴ」で毎年おこなわれている天体雑貨イベント『天体観測展』のミニ巡回イベントが併設開催されるほか、４５名の作家による天体モチーフの作品も並ぶ。

期間は３月２９日〜４月４日まで、営業時間は朝１０時〜夜８時（最終日は夕方４時終了）。「阪急うめだ本店」１０階「うめだスーク」にておこなわれる。