全て穏便に済ませたいのに！ 義母のアポ無し訪問にママ友付き合い、新居への引っ越しは苦難の連続です

嫁姑問題、ママ友トラブル、モラハラ夫、ご近所付き合い…。

日々のお悩みはさまざまですが、なかでも「義実家との付き合い」は問題が発生しやすい要因になることも少なくありませんよね。

放置子問題を取り上げた『もしかして、近所のあの子は放置子』の主人公・さくらさんも、多くのトラブルに見舞われてしまった主婦のひとりでした。

夫の地元に家を建て、誰も知り合いのいない土地に引っ越してきたさくらさん。春から幼稚園に通う長女・ゆりちゃんと、生まれたばかりの次女・ひまりちゃんの育児に追われつつも、幸せな日々を送っていました。

しかし内心では大きな悩みをいくつも抱え、対処することもできない毎日。アポなしでやってきては無理な言いつけをする夫の母親、さくらさんの窮状を訴えてもスルーする夫。挙げ句の果てには非常識な同級生親子に自宅に上がり込まれるなど、心が休まる日はありません。

さくらさんが悩みを抱えるようになった日々のエピソードを見ていきましょう。

姑との関係、同級生親子との関係。引っ越してきたばかりのさくらさんとしては、どちらもこれからお付き合いを続けなければならず、穏便に済ませておきたいと思ってしまうのも仕方ありません。

せめて伴侶である夫のサポートが得られたら…と思ってしまいますが、夫の理解も乏しく、さくらさんの苦悩は募るばかり。

もしこんな状況に追い込まれてしまったら、あなたならどうしますか？

※本記事はまのもなお、もっち著の書籍『もしかして、近所のあの子は放置子』から一部抜粋・編集しました。

著＝まのもなお、もっち／『もしかして、近所のあの子は放置子』