1. トップ
  2. JO1・鶴房汐恩、目標は「変態になる」理想のデートや高校生時代の思い出も<ブルーバースデー>

JO1・鶴房汐恩、目標は「変態になる」理想のデートや高校生時代の思い出も<ブルーバースデー>

  • 2023.3.27
  • 91 views
 「ブルーバースデー」に出演中のJO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
「ブルーバースデー」に出演中のJO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実

【写真】花鈴(松井愛莉)を抱き寄せる准(鶴房汐恩)<ブルーバースデー>

現在カンテレにて放送中のドラマ「ブルーバースデー」(毎週火曜深夜0:55-、関西ローカル、dTVにて独占見逃し配信あり)で主演を務める鶴房汐恩。本作で地上波ドラマ初主演を務め、2019年に放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で結成されたグローバルボーイズグループ・JO1としても活躍する鶴房に、作品のことはもちろん、高校生時代の思い出や理想のデート、今後の目標について語ってもらった。

サスペンスが加速していく今後の展開に注目してほしい

――ドラマの見どころを教えてください。

鶴房:僕もまだ完成した作品を全部見たわけではないんです。ただ、撮影をしてみて本作はラブストーリーではありますが、恋愛要素よりもサスペンス要素が強いと感じました。今、視聴者の方はラブストーリーだと思って見られていると思うんですけれども、今後、よりサスペンス要素が強くなっていく展開にJAM(JO1のファンネーム)をはじめとするみなさんがどのような反応をされるのかとても楽しみです。

――出演が決まったときどう思いましたか?

鶴房:最初は不安でした。普段させていただいている音楽のお仕事とは違う領域のお仕事なので、やっぱり不安が強かったです。でも、同時に頑張ろうというやる気はありました。

――JO1メンバーのみなさんから反応はありましたか?

鶴房:毎日ドラマの撮影があったので1カ月ぐらいメンバーに会えてなかったのですが、グループ全体での仕事で会ったときに、移動車で「ブルーバースデー」の予告をみんなが流して観ていたことはありました(笑)。恥ずかしくてやめてほしかったんですけど、みんな「ええなあ」って言ってくれました。(河野)純喜くんにいたっては「どんなことしたん?」ってニヤニヤしながら聞いてきましたね(笑)。やっぱりJO1は落ち着きますね。ホームというか、友達みたいな安心感もあります。

――撮影現場での印象的なエピソードはありますか?

鶴房:撮影期間中、寒かったのでダウンを着ていたのですが、用意されたストーブの前で暖まっていたらダウンを燃やしてしまいました(笑)。しかも4回。ダウンが燃えるとき、毎回ダウンの中の羽が舞うんですよ。それで共演者のみんなと「くっさ~」と言い合う事件がありました。

 JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
 JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実

高校時代は友達と自分たちの世界で青春を楽しんでいた

――本作で高校生を演じられていますが、ご自身はどんな高校生活を送られていましたか?

鶴房:高校時代は本当に青春を楽しんでいて、友達を一番大切にしていました。部活はせず、アルバイトしたお金で友達と遊んだことが忘れられない思い出です。クラスの女の子から嫌われてでも面白いことをしたかったので、女の子からはあまり良く思われていなかったかもしれないです(笑)。あまり人目を気にせずに、友達と自分たちの世界で遊んでました。正直、身内ノリが楽しくて仕方なかったです。

――3話では公園やお家でデートするシーンがありましたが、鶴房さんはデートするならどちら派ですか?

鶴房:外に行きたいですね。あまり人目を気にせずにふざけあいたいです。海外のカップルの方々みたいに、人目を気にせずにハグしたりするオープンな感じに憧れます。

――今後、演技のお仕事にもっと挑戦していきたいですか?

鶴房:もちろんです。お芝居の仕事は楽しいですし、「鶴房汐恩」という自分を忘れていられる感じがして。顔と身体は一緒なんですけれども、意識の上で全く自分ではない存在になれる瞬間が面白かったり楽しいと思います。

 JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
 JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実
JO1・鶴房汐恩 撮影=梁瀬玉実

誰かに左右されることなく自分の人生を歩みたい

――今後、挑戦してみたい役どころはありますか?

鶴房:できることならどんな役にも全部挑戦したいですが、しいて言うなら、今回の恋愛サスペンスとは真逆の作品に出演したいです。例えば、コメディーやサイコパスの役を演じて、何を考えているのか頭の中を覗いてみたいです。

――JO1としての活躍の場も増えていく中で、鶴房さんは今作で演技のお仕事にも挑戦されていますが、今後の目標を教えてください。

鶴房:一言で言うと、いい意味で変態になりたい。普通が好きではないので、変わった人でいたいです。誰かに左右される人生ではなく、自分の人生を歩みたいです。

元記事で読む
の記事をもっとみる