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手術への不安が頭から離れず…もしもは想像したくない|娘が「そけいヘルニア」で手術した話

  • 2023.3.22
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この記事は丸田マノ(まるたまの母)(@marutama_mama)さんが、娘の下腹部にぽっこりするものを発見し、それが病院で「そけいヘルニア」と診断され、無事手術を終えるまでのお話です。手術のリスクや麻酔のリスク、身体抑制の同意書などを眺め、さらに落ち込む丸田マノ(まるたまの母)さん。そして数週間後、手術の事前説明会へと向かうのでした。『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』第9話をごらんください。

丸田マノ(まるたまの母)さんは娘が3歳半くらいのころ、おふろで下腹部の片方がぽこっと出ているのに気づきます。娘に聞いても「痛くない」と言い、触っても固くない…。しかしそれは「そけいヘルニア」と呼ばれる病気だったのです。

手術の同意書をよく読んでみると、不安になる内容も。ましてわが子のこととなると、軽く読めないことばかりなのではないでしょうか。

何も知らないわが子を前に、ネガティブな感情が渦巻いてしまう丸田さん。手術の日まで気持ちが落ち着かなかったでしょうね。

子どもの異変は早めに受診を

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は、泣いた時やいきんだ時などに腹圧がかかると、足の付け根の部分(そけい部)から腸管や腹膜の一部が脱出し、ぽっこりふくれてしまう状態でした。母である丸田マノさんは、当初まさかヘルニアだとは気づかなかったものの、のちに受診し「そけいヘルニア」であることが判明。

そけいヘルニアは手術が必要だと説明を受け、丸田さんはとまどいます。幼い子どもの手術は、親としても不安なはず。手術させることにネガティブな思いを抱えることもあったという丸田マノさんですが、医師からは「今手術をしておいて良かった」と言われ、ポジティブになれたといいます。

丸田マノ(まるたまの母)さんの娘は今は元気に生活しているそう。子育てをしていると、見聞きしたことがない症状や病気に驚くことがありますよね。『娘が「そけいヘルニア」で手術した話』は、そんなときの親の向き合い方について参考になる、育児エッセー作品です。

著者:ochibis

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