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寝る前30秒!「生理中のツラい症状」がラクになるヨガポーズ♡

  • 2015.11.27
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生理前や生理中は、下半身がむくんだり、腰が重かったり、体がだるかったり……。そんな不快な症状が起こってしまいがちです。

基本的に生理がくるのは毎月のことなので憂鬱ですよね。

そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、そんなツラい症状を緩和してくれる簡単なヨガポーズをご紹介します。

 

■寝る前にどうぞ!アルダ・ベカサナ(片脚の蛙のポーズ)

このポーズはストレッチの効果が高く、特に体の前面、足の付け根からもも前にかけてそして足首が気持ちよく伸びます。ストレッチはリラックス効果も高いので、夜寝る前に行うのがおすすめです。

(1)うつ伏せになり、前腕で床を押しながら上体を持ち上げましょう。

(2)左前椀で体を支えながら右膝を曲げて、かかとを右側のおしりに近づけてください。余裕のある人は、右手で足の内側をつかみ、肘を天井に向けて回転させ、足のつま先を包み込みましょう。

(3)さらに余裕があれば、おしりの近くに置いたかかとを外側から床のほうへ移動させてみてください。胸とお腹はできるだけ床から持ち上げるのがポイント。体の前面が開き背筋が強化され、姿勢矯正の効果も期待できます。

このポーズを片側ずつ、30秒~1分行いましょう。骨盤が心地よく広がり骨盤周辺の血液循環がよくなることで、経血がスムーズに外に排出され生理痛の症状の改善が期待できます。

無理をして頑張るよりも、自分が心地よいと感じるところを探し身体を気持ち良くほぐしてあげましょう。

 

いかがでしたか? このポーズで生理前や生理中の不調を乗り切りましょう! 足腰の疲れ、体のだるさを取り除いてくれる効果もあるので、生理中以外でも毎日続けてみてくださいね。

【著者略歴】

※ tamayo

ボディメンテナンスサロンアーリア代表。サロンアーリアでは女性を中心にレッスンを通して心身を整えるお手伝いを行っていると同時に大手スポーツクラブにてヨガインストラクターとしても活躍中。

・・・yogaインストラクター、パーソナルトレーナー。

【画像】

※ conejota / shutterstock

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