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まるでハワイアンカフェのよう♪激戦区の行列が絶えないラーメン店で鶏ガラベースの一杯を

  • 2015.11.27
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ハワイ好きなオーナーがオープンした、まるでカフェのようなラーメン店「麺屋 Hulu-lu(フルル)」。自家製麺に鶏ベースの優しい味わいのスープが特徴で、ラーメン激戦区の東京・池袋にあっても日々行列が絶えない人気店です。

ハワイの空気を感じられるお店

JR池袋の西口を出て歩くこと10分、煉瓦の壁が可愛いラーメン店が見えてきます。

お店の窓には「ALOHA」の文字。人気ラーメン店で店長を務めたこともあるオーナー・古川雄司さんが「大好きなハワイの空気を感じられるお店を作りたい」との思いから、約3年前にオープンしました。

ゆとりをもって、のんびり食事ができる空間に

カウンター席5席とテーブル席2つからなるこじんまりとした店内には陽気なハワイアンミュージックが流れ、Made in Hawaiiの絵や雑貨がレイアウトされています。

ラーメン店というと隣の人と距離が近いイメージがありますが、「ゆったりした空間で落ち着いて食べてほしい」という古川さんによって、ゆとりをもって、のんびり食事ができるような空間になっています。

鶏ガラベースのさっぱりとした上品なスープ

「麺屋 Hulu-lu」のラーメンは、吉備黒鶏、丸鶏など鶏ガラベースに白菜やセロリ、玉ねぎなどの野菜が入った透明なスープと、ハワイの水を使用した歯ごたえのある自家製麺が特徴です。

油控えめのさっぱりとしたスープに、爽やかな柚子の皮の香りがアクセントとなる上品な味わい。カイワレやメンマに柔らかいチャーシューがスープによくなじみます。

一番人気の「醤油SOBA スパムセット」(写真・960円)につく「スパムむすび」(単品は200円)は、肉厚なスパムの中に大葉と塩昆布が入ったボリュームたっぷりの一品。スパムは甘めの味付けになっていて、スープとの相性もぴったりです。

こちらは、醤油だれ、にんにく、豆板醤にブラックペッパーなどを混ぜ合わせたソースが特徴の「ピリ辛まぜSOBA」。オニオンソースをからめた甘めの豚肉を崩しながら食べることで、甘辛いバランスのとれたおいしさが口の中いっぱいに広がります。

限定SOBAや金曜日だけの「つけ麺」も

また、「バジルSOBA」や「冷やしSOBA」(各850円)など月2回のみ味わえるSOBAや、金曜日のみの販売となる「つけ麺」(800円)など、限定メニューも「麺屋 Hulu-lu」の人気の一つ。

優しい味わいのスープをベースにいろんなバリエーションが楽しめる「麺屋 Hulu-lu」のラーメン。ハワイの空気を感じながらぜひ味わってみてくださいね。

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