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リコピンパワーで元気よく♪「朝トマト」が体に優しい理由3つ

  • 2015.11.26
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健康・美容にいい食べものも、その時々で「トレンド」があり、最近はスムージーやコールドプレスジュース、アサイー、豆乳などが人気。これからの季節は、たくさんある食材の中でも、インフルエンザや風邪対策に効くものを選びたいですよね♪

そこでオススメなのが「朝トマト」。夜ではなく朝に食べる理由って一体何でしょう?そこで今回は、朝トマトが女子に人気な理由をご紹介してまいります!

■なぜ朝に食べるの?

「朝トマト」は健康・美容に効果的といわれていますが、なぜ「朝」なのでしょう?
その理由はトマトに含まれている“リコピン”が関係しています。トマトに含まれているリコピンは抗酸化力をもち、体やお肌の老化現象の原因となる活性酸素を取り除く働きがあります。朝は1日の中でも最もストレスを感じる時間帯でもあり、活性酸素もその分発生しやすくなるとき。朝食のメニューとしてトマトを摂取することによって、活性酸素の発生を抑えられるのです。

またトマトには食後、急激に上昇する血糖値をおさえる働きもあり、糖尿病や生活習慣病の予防にも効果的といわれています。近頃、体の調子がいまいち!という人は、朝にトマトを食べるだけでもスッキリするかもしれませんよ♪

■1日20㎎を目安に

トマトによる健康・美容効果を実感するためには、1日20㎎を目安に摂取しましょう。
普通のトマトは1~2個、ミニトマトなら10個分くらいが一つの目安となります。一人暮らしの場合、自分の好きなタイミングでなかなか野菜を摂れないかもしれませんね。そういうときは、トマトを加工したものでもOK。たとえば、トマトジュースやピューレ、ケチャップを口にするだけでもリコピンを摂取したことになります。100%のトマトジュースなら、1日20㎎を簡単にとれるので、ズボラさんでも続けられやすい健康法・ダイエット法といえますよね。

■いくらでもアレンジできる!

トマトは「ピンク系」と「真っ赤」の2種類に分けることができます。一見、ピンク系トマトの方が体に良さそうな気もしますが、実はリコピンがより多く含まれているのは「真っ赤」に熟れたトマトの方なんです。加工されたトマトは生のトマトよりも2~3倍多く、リコピンが含まれるため、朝トマトを実践するなら、できるだけアレンジを加えて継続してみてくださいね。

ちなみに、トマトを使ったレシピとしては、トマトパスタ・トマトがゆ・トマトのスープ・トマトパスタがゆ・トマトオムレツなどが挙げられます♪

いかがでしたか?
夜ではなく朝にトマトを食べる理由はちゃんとあったんですね。毎日過ごしているうえでストレスが溜まっていくのは仕方のないこと。トマトを食べて体内に溜まった活性酸素を撃退しちゃいましょう!

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