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イメージを操って彼の意識を自分に向ける「ちょっぴりズルい心理テクニック」4選

  • 2015.11.25
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「第一印象」という言葉もあるように、人に与える印象というものはなかなか変えるのが難しいと言われています。何となく「モテそうだなぁ」と最初に感じさせると、モテ女子キャラというイメージが付いてきます。

その後、多少ミスしたとしても、「この子は元々モテるのに自然体で可愛いな・・・」とポジティブなイメージが維持されることに。

しかし、これが逆だとネガティブなイメージを拭うのはとても困難ですよね。そこで、今回はイメージ操る心理テクニックについてご紹介致します。

■1.色の使い分けで自己イメージは操作できる

色が人の心に与える影響はさまざまです。一般的に、「赤」は交感神経を刺激し、元気を出させる色、「青」は沈着な知性と抑制、「緑」は安定・安心感と調和、「黄色」はユーモアの精神と希望、「紫」は高貴とセクシーさ、といったところです。

対人の場合でも、TPOに応じて、カラーを使い分けることで印象アップに繋がります。例えば、第一印象は緑で安心感を与え、いざ勝負時は赤。そして、ケンカした後は青、エッチの時には紫、といったところでしょうか。

■2.アゴを20度上げるだけでお手軽に見た目の好感度アップ

カナダの大学で行われたある実験では、CGを使って、アゴを10度刻みで傾かせ、その変化による印象の違いを検証する実験が行われました。

この検証によると、20度が快活で好印象、30度で高飛車な表情に見えるとの結果が得られました。自分を印象よく見せるにはややあごを上げるのが効果的というわけですね。

一般的には、45度うつむくと魅惑的、というデータもあります。女性ならば、これに上目遣いというのも加えるとなお好感度アップでしょう。

■3.顔の右側は強さ、左側は優しさを見せる

人の顔は、表情や角度によって良くも悪くも変わって見えるもの。しかし、顔の向きに特別な違いがあることは意外と知られていません。実は人の顔は結構左右非対称なのです。

さらに、この非対称には傾向があります。右側がシャープで切れ長、左側が柔和で優しく見えるそうです。

そこで、相手を説得したり大事な話をするときはキリっとした「右顔」、好きな相手に好意を持たせるには優しい「左顔」を見せられるように「座る位置」を確保してみましょう。

■4.モノの言い回しでマイナスをプラスに変えられる「フレームの変換」

数値のみならず、文章や言い回しで印象を変えることも可能です。

例えば、「君のことはクラスの3割の女子が『無い!』って思ってるよね~」と言うのと、「君のことはクラスの7割の女子が『アリかも』って思ってるよね」は同じ内容ですが、印象は天と地の差があります。

このテクニックを使えば、ネガティブな情報もポジティブなものに変えられるのです。どんな場合でも、2種類以上の言い回しを考えて有効に使ってみましょう。

■おわりに

自分では、イケてると思っても、周囲の男子からは不評だった・・・なんてこともありますよね。これには自己イメージが深く関係しています。自己イメージは、日々の生活の中で形成された癖を反復することで潜在意識に刷り込まれてしまうもの。

自分で意図的に作った感覚がないので、どこかを改めたり、別のイメージと取り替えたりするのが難しいのです。

そこで、今回の心理術を活用して、自分の考え方の癖を改めるきっかけにしてみて下さい、きっと、周囲の見る目が変わるはずですよ。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)(下薗なおこ/モデル)(柳内良仁/カメラマン)

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