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<親になったの私だけ>「ウソでしょ?」つわりがひどくて産院へ。すると医師が驚愕の言葉を言い放ち

  • 2023.2.28
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ソーシャルワーカー(社会福祉士)の美海さんは、保育士である夫と結婚。お互いに仕事や家事を協力しながら、忙しくも充実した日々を過ごしていました。しかし、美海さんが妊娠したことをきっかけに2人の日常は一変してしまいます!つわりの苦しさに1人耐え続ける美海さん。そして、夫の見当違いな家事手伝いで、余計にストレスが溜まる一方……。さらに仕事にも行けないため有休を使って休む日が続き、美海さんはどんどん不安に駆られてしまいます。

体調が落ち着き、なんとか出勤できた美海さん。しかしつわりの症状が治まったわけではないので、しんどさを我慢しながら仕事に励みます。

会社にいつ相談する?婦人科に相談したけど…

近頃の様子を心配した女性係長が美海さんの元へ。ひどりつわりについて婦人科で相談するも、「つわりくらいで診断書は出せないからね」と言われており、美海さんは病休の申請を出せずにいることを相談しました。

転院のめどは立っていると美海さんが説明すると「よし!今日その病院行ってきて!」と係長が課長に事情を説明。課長と一緒に転院先の産婦人科へと向かうことになります。

美海さんは「課長はいつもポヤポヤしてるから大丈夫かな」と心配していましたが、課長の理解ある助言で話がトントン拍子に進み、休職できることになりました。

つわりでしんどい気持ちが、専門家である婦人科の先生に分かってもらえないのはつらいですね。医師に否定されてしまうと、どうしたらいいのかわからなくなってしまうと思います……。

そんなときにすぐに行動に移してくれた係長と課長の存在は、とてもありがたく、心強いですね!美海さんもきっと気持ちがラクになったことでしょう。

妊娠のマイナートラブルに理解があって、一緒になって動いてくれる上司がいるなんて、うらやましい限りですね!

「どうしよう……」と誰にも言えず悩んでいることも、誰かに相談してみるとトントン拍子で話が解決することがあります。ひとりで思い悩まず、思い切って信頼できる人に相談してみるのも、不安な現状を打破する一つの手かもしれませんね。

原作:耳たぶ吸ってたも~れ


著者:マンガ家・イラストレーター ゆむい

イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』『ママはパパがこわいの?』(ともにKADOKAWA)など。中学校の同級生だった耳たぶ吸ってたも〜れ氏とTwitterを通じて再会。意気投合し、「親になったの私だけ!?」を共作するに至る。

ベビーカレンダー編集部

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