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倉庫をリノベーションした住宅街の隠れ家カフェ♪ラテと手作りスイーツを召し上がれ

  • 2015.11.24
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東京・桜新町の落ち着いた住宅街の一角にひっそりたたずむおしゃれなカフェ「815 Coffee Stand」。ゆったりとした雰囲気のなかでいただくカフェラテや手作りのスコーンがおいしく、つい長居してしまうと評判です。

東急田園都市線の桜新町駅から10分。静かな住宅街を歩いていくと、大きな☆のマークが目印の「815 Coffee Stand」が見えてきます。

コーヒーの香りが漂う店内は天井が高く、開放感でいっぱい。20ほどの席数のゆったりした配置で、大きな窓から光が射し込み、とても明るく広々とした空間です。

スタイリッシュでありながら落ち着ける空間

オープンは昨年の10月。オーナーは、多くの有名人や雑誌の表紙などを撮影する人気カメラマン。もともとは倉庫として使われていた場所ですが、一目惚れしたオーナーがカフェを開くことを決めたそう。

こだわって選んだというテーブルや椅子のほっとするような木のぬくもりと、まるでフランス人形のドレスを思わせるアンティーク調の壁紙、倉庫の雰囲気をそのまま生かした剥き出しの配管。それらが不思議と調和し、落ち着いたスタイリッシュな空間を作り出しています。

「一杯だけで長居してほしい」という気持ちから

口当たりがなめらかな「カフェラテ」のカフェボウルは大きめで、容量たっぷり。「一杯だけで心ゆくまで長居してほしい」というオーナーの優しい気持ちがこめられています。

「バニララテ」(630円)や「きなこラテ」(630円)、「抹茶ショットラテ」(630円)などラテの種類も豊富で、週末限定でハンドドリップの「スペシャルコーヒー」(500円)も楽しめるので、きっとお気に入りの味が見つかるはずです。

オープン当初から提供している手作りのスコーンは、外はサクサク、中はふんわりしっとりと焼き上げられ、ほどよい甘さがラテのおともにぴったりです。

スコーン、ブラウニー、クッキー…手作りの優しい味わい

手作りのグラノーラが付いた、カフェインレスの「コーヒーゼリー」(630円)は、生クリームを25%も使用した超濃厚ソフトクリーム「クレミア」が乗った人気の一品。

コーヒーのほろ苦さとソフトクリームの甘さが絶妙にマッチして、サクサクのグラノーラとともに楽しい食感が味わえます。

また、店内の一角ではオリジナルのコーヒー豆や、ハンドクリームやリップバームなどのオーガニックコスメも販売しています。

カフェ上のスタジオではヨガやワークショップも開催

カフェの2・3Fは「815 apartment」という貸スタジオになっており、雑誌の撮影のほか、ヨガ教室や多肉植物寄せ植え、フラワーアレンジメント、アロマサシェなどのワークショップを行っているそう。

明るいスタジオで気持ち良くリフレッシュしたあと、カフェでゆったりしたり、おいしいラテを片手に仕事をこなしたり、犬の散歩がてらスイーツをいただいたり。それぞれが心地よい使い方ができる「815」に、ぜひ訪れてみてくださいね。

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