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忘年会幹事さん必見! 昼休みの準備で間に合う“盛り上げ”余興ネタ

  • 2015.11.22
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今年も忘年会シーズンがやってきました。参加するだけなら楽しいけれど、もしも幹事に任命されたら? ただでさえ忙しい年末に、お店のリサーチから出欠確認、予約とやることが盛り沢山で、忘年会の内容まで手が回らないことだってありそうです。

(c)Olesia Bilkei - Fotolia.com

当日になって「何も余興を用意していない!」とあわてなくても大丈夫。お昼休みの準備でじゅうぶん間に合う、手間をかけずに忘年会を盛り上げるアイデアをご紹介します

■忘年会のあとも盛り上がる! フォトプロップス

最近はやりの「フォトプロップス」をご存じですか? 「「フォトプロップス」とは写真を撮るときの小道具のことで、海外ではポピュラーなのだそう。ここ数年で日本のメディアでも取り上げられるようになってきました。

写真撮影の際、ちょっとした小物をプラスするだけでいつもの写真がユニークになり、その場も盛り上がることうけあいです。

用意するものはたったふたつ。竹ひごなどの棒状のものと、紙さえあればOK。

作りかたもかんたんで、フォトプロップス素材を無料で配布しているサイトなどを利用して、素材を印刷。あとは切り抜いて棒に貼りつけるだけで完成です。

人気の素材は大きなおひげやサングラス。ふきだしをつくって、そのときの感情を書き込んでもらってもよさそうです。

撮影時はもちろん、あとから写真を配るときにも盛り上がりそうです!

■TVでよくあるあのゲームや、うろ覚えイラスト大会も!

前準備はスマホにアプリをいれるだけ、そんなお手軽な盛り上がりネタがこちら。

お題の投票結果が一瞬で確認できるアプリ、「押したの誰だ!?」(iOS・Android/無料)です。

これはTV番組でよくある、「スタジオの●名に聞きました!」ができちゃうアプリ。

たとえば「じつはそろそろ結婚の予定がある」、「部署を移動したい」などのお題を出し、アプリを起動したひとつのスマホを参加者に回します。

ひとりひとりにこっそりボタンを押してもらうと、該当人数が表示されるというもの。

もちろん、わかるのは押した人数だけ。「誰が押したの?」と盛り上がること間違いなしです。

少人数での忘年会なら、アプリ「PicTack うろおぼえ画伯」(iOS/無料)もおすすめ。出題されたモチーフを制限時間内に描くアプリで、老若男女問わず楽しめるのがポイントです。

参加者のスマホにアプリがインストールされていれば、5人まで通信可能。周囲の「隠れ画伯」を見つけることができるかも?

■事前準備必要なし! 意外にむずかしい「●●しばり」で会話ゲーム

忘年会の参加者がほどよく酔っ払ったタイミングを見計らって、「●●しばり」で会話ゲームを楽しんでみるのも一興です。

なかでも盛り上がるのが、「カタカナ用語禁止」。10分間など時間を決めてルールを適用し、もっとも多くNGワードを使ってしまった人を次回の幹事に任命するなどの罰ゲームをもうけるとよりゲーム性もアップ。

シンプルなゲームですが、酔いが回っているお酒の席では案外難しく、NGワードを連発してしまう人が続出。ちょっと会話のネタが尽きてきた頃に投下するのもありかもしれません。

記憶に残る忘年会になるかどうかは、幹事の腕次第! 時間がなくてもできるこんな企画で盛り上げてみてください。

(コミヤ カホル)

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