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ニキビ跡のカバーにファンデーションは不要!? メイクアップアーティストの簡単テク

  • 2023.2.17
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手元にある限られたファンデーションやコンシーラーでニキビを隠そうとするのは、かなりストレスを感じること。シミを隠そうとするとき、たいていの人はカバー力の高いファンデーションを使うものだが、もともと素肌に近い仕上がりが好みだという人は、どうするのがいいのだろう──?

一般的なのは、カバー力の高いコンシーラーに、軽いファンデーションを混ぜて使う方法。ただ、メイクアップアーティストのヴィンセント・フォードが「素晴らしい効果が得られる方法」として教えくれたのは、以下のビデオで紹介するもの。「ニキビを隠すために、フルカバレッジ ファンデーションを使う必要はない」という。

まずは、マットなクリームコンシーラーにグリーンのコントローラーを混ぜ、それを毛の柔らかい丸型ブラシで、赤味が気になる部分だけにのせていく。

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ニキビ跡を隠したら、テクスチャーの軽いティンティドモイスチャライザーを手のひらに伸ばし、ハンドプレスで顔全体に馴染ませる。

このハンドプレスのテクニックと、指先やブラシよりも温度の高い手のひらを使うことでカバー力の異なる2つの製品をしっかりブレンドさせ、完璧な仕上がりにしてくれるのだと考えられる。

ヒント:もっと濃いシミ(色素沈着)を隠したい場合は、グリーンではなくオレンジ、またはダークピーチのコントローラーがお勧め。

ただ、ひとつ注意しておきたいのは、ビデオに登場しているモデルのシミは、ニキビ跡とみられるものの、盛り上がりはないということ。肌に凸凹がある場合には、これほどきれいな仕上がりにはならないかもしれない。

それでも、このテクニックを使えば、赤味を消すことはできる(いずれにしても、どれだけ塗っても質感まで変えられるものではないのだから……)。

From COSMOPOLITAN UK

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