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カリフォルニアで過ごす、おいしいワイン時間。【Chateau Montelena Winery編】

  • 2015.11.21
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とっておきのワイン&フードが待っている!

第5回は、“パリスの審判”で勝利し世界的なワイナリーとして君臨し続ける「Chateau Montelena Winery(シャトー・モンテレーナ・ワイナリー)」を訪問。フードペアリングは、ヴィンテージのシャルドネに合わせて「Press(プレス)」が魚料理を考案。

ワインの歴史を変えた、セントヘレナ山を望む城。

1976年、ワインの歴史が揺らいだ。パリで開催されたフランス対カリフォルニアのブラインド・テイスティングで、シャトー・モンテレーナ・ワイナリーのシャルドネが1位に選ばれたのだ。いわゆる"パリスの審判"の白の王者として、一躍"時のワイン"となったモンテレーナのワイン。しかし、その成り立ちは順風満帆なものではなかった。


本来、標高の高いセントヘレナ山が冷涼な風が運ぶこの土地はワイン造りに最適で、120ほどのワイナリーがあった。創始者であるアルフレッド・タブがシャトーを建設し創業。しかし、1920年代の禁酒法の煽りをうけて土地一帯が壊滅状態に。その後、中国系で上海から来た事業家にシャトーを手放すことになるがそれもつかの間で、一時はゴーストキャッスルと呼ばれるまでに陥る。それを、事実上の創業者となるジム・バレットが立て直した。カベルネ・ソーヴィニヨンと少量のジンファンデルの生産からはじまり、歴史に名を残すワインを生んだのだ。なお、ワイナリーの名付け親はジムの息子で、セントヘレナ山=マウント・ヘレナがなまりモンテレーナとなったのだとか。

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