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37週、陣痛5分間隔「胎動はある?」看護師の言葉にハッとした体験談

  • 2023.2.7
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皆さんは出産のとき、想定外のことに遭遇したことはありますか?いくら医療技術が進歩したとはいえ、イレギュラーなことは起こりうるものですよね。そんなことを実体験から教えてくれる作品があおば(@ao_ba0524)さんによる出産漫画です。あおばさんのフォロワーさんの体験談を元に描いた、作品『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』。他人事ではなく実際に起こりうる「もしもの非常事態」。思わず手に汗を握って読んでしまうお話です。どうぞごらんください。

何かあったら連絡してね。先生の不安は的中…

この物語の主人公は優花さん。まもなく第3子が生まれるママです。優花さんは2人目のときにスピード出産だったこともあり、主治医の先生も心配そうです。

異変に気が付いたらすぐに連絡するように優花さんに念を押しています。しかし先生の心配は的中してしまうことになるのでした…。

これが前駆陣痛?と思った矢先…

予定日まで数週間となったある日、優花さんはおなかに違和感を覚えます。陣痛ほどの痛みではなかったため、前駆陣だと思ったそうです。しかし、その痛みはどんどん腰の方に移動し、重たい生理痛のような痛みになりました。

前駆陣痛と本陣痛の見極めはひじょうに難しいとされています。まだ痛くないし、大丈夫と思わず体の異変は小まめに産院や周囲の人に伝えると安心ですね。

特に前回がスピード出産だったという優花さん。もしこれが本当の陣痛であればあまり時間に猶予はないのではないでしょうか…。

そういえば胎動がない…病院へ急げ!

陣痛のような痛みに変わってからあっという間に間隔が5分を切ってしまいました。優花さんは陣痛のアプリで冷静に時間を計測していたそう。痛みに気を取られ、胎動の確認を確認していなかった優花さん。胎動がないと自覚すると一刻も早く病院へ行かなくてはならない事態であることを認識します。

ストップウォッチでも陣痛アプリでも、使いやすいもので陣痛間隔を測る準備をしておくと、いざという時に便利です。また、何度か試しに使っておくと、必要なタイミングであわてずスムーズに使いこなせそうですね。

著者:ゆずプー

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