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見ているだけで辛い。「遺品整理」は何から手を付けるべき?

  • 2023.2.3
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祖母の遺品整理を始めることにした (C)ゆるりまい/KADOKAWA
祖母の遺品整理を始めることにした (C)ゆるりまい/KADOKAWA

まだまだ元気に生きてくれるものと思っていた祖母が突然の他界。人気ブロガーのゆるりまいさんは、母と共に祖母の思いが詰まった遺品を整理することに。普段は断捨離をしまくり、自他共に認める「スーパー捨て魔」なゆるりさんですが、祖母の服や日記を手に取ると、ふと祖母が元気だった頃の思い出がよみがえってしまいます。さらに祖母の娘である母は一緒に過ごした時間が長い分、心の整理をすることも難しく…。

今回は祖母の遺品整理に向き合ったゆるりさん一家の実録エピソードをご紹介します。

遺された家族にとっては悲しくて辛い遺品整理。誰かが亡くなることはあまり想像したくありませんが、「亡くなったらこうしてほしい」と家族間で会話を交わしておくことも大切だと感じます。

※本記事はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・』から一部抜粋・編集しました

2014年の春、ゆるりさんの祖母は病気のため突然他界してしまいました。当初はショックが大きかったゆるりさん一家でしたが、気持ちも落ち着いた夏のある日、ようやく遺品の整理を始めることに…。

まずはベッドかねぇ (C)ゆるりまい/KADOKAWA
まずはベッドかねぇ (C)ゆるりまい/KADOKAWA
ベッドって結構、場所取るんだな (C)ゆるりまい/KADOKAWA
ベッドって結構、場所取るんだな (C)ゆるりまい/KADOKAWA
日頃の整理の大切さを実感してしまった (C)ゆるりまい/KADOKAWA
日頃の整理の大切さを実感してしまった (C)ゆるりまい/KADOKAWA
遺品一つとっても人によって思うことはさまざまだ (C)ゆるりまい/KADOKAWA
遺品一つとっても人によって思うことはさまざまだ (C)ゆるりまい/KADOKAWA
捨てていいでしょ使わないし (C)ゆるりまい/KADOKAWA
捨てていいでしょ使わないし (C)ゆるりまい/KADOKAWA
なんで捨てないの (C)ゆるりまい/KADOKAWA
なんで捨てないの (C)ゆるりまい/KADOKAWA
一切使われず大事にしまわれていた (C)ゆるりまい/KADOKAWA
一切使われず大事にしまわれていた (C)ゆるりまい/KADOKAWA
大事にとってても死んじゃったら使えないじゃんか… (C)ゆるりまい/KADOKAWA
大事にとってても死んじゃったら使えないじゃんか… (C)ゆるりまい/KADOKAWA
なんか虚しいな (C)ゆるりまい/KADOKAWA
なんか虚しいな (C)ゆるりまい/KADOKAWA

つい「もったいない」「高級だからつかえない」とモノをしまい込んでしまうことってありますよね。しかし、持ち主がいなくなってしまったら使われることなく大半がゴミ箱行きに…。ゆるりさんが実感したように、モノはしまいこむのではなく、使うことで大切にしたいと感じます。

著=ゆるり まい/『わたしのウチには、なんにもない。4 はじめての遺品整理。さすがのわたしも辛かった・・・』

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