問題ありまくりの上司や先輩。人間関係がヤバすぎて、飲酒してから出社する日々を送るようになりました

一日の終わりに飲むお酒は、癒しの時間にもなりますよね。しかしそんなお酒を飲みすぎてしまったことがきっかけで、人生に影響が出てしまった人がいます。

新卒で入った会社の人間関係に悩み、ある日「たった一杯だけ」と出勤前に手を出したカルーアミルク。「その一杯から地獄が始まった」というのは、元アルコール依存症のOL・かどなしまるさん。

ダメだとわかっていながらもお酒を飲んでの出勤が常習化し、転がり落ちるように依存症の沼にハマっていってしまったのだそう。

誰でも陥る可能性のある依存症の怖さ…。アルコール依存症となってしまった、かどなしさんの体験談をお送りします。

※本記事はかどなしまる著の書籍『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』から一部抜粋・編集しました。

新卒で入社した職場の人間関係が最悪だった。それがアルコール依存症の引き金になってしまったかどなしさん。服用していた薬も効果がなく、不安感に襲われる日々。ストレスから逃れるために飲酒の回数は増え続け、あっという間に負のループに陥ってしまいます。

「やめられない心」から抜け出すことは誰しも容易ではありません。

私たちの身近に潜む「依存症」という落とし穴。もしあなたがその当事者になったらどうしますか？

著＝かどなしまる／『人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話』