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【広島県三次市】「THEO」が焼く三次市産米粉100%の無添加バウムクーヘン、道の駅とECで発売

  • 2023.1.31
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ユーハイムの子会社であるフードテックマイスターは、広島県三次市で地産地消・地域活性化などに取り組む事業者・薪ライフに、バウムクーヘン専用のAIオーブン「THEO(テオ)」を導入。

1月21日(土)より「道の駅 ゆめランド布野」にて、三次市で採れた米粉を100%使用したバウムクーヘンを販売したとともに、通販サイト「丸太屋オフィシャルショップページ」でも取り扱いが開始となった。

AI職人、日本バウムクーヘン史はじまりの地へ

「THEO」は、ユーハイムが開発したAI搭載のバウムクーヘン専用オーブン。職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析し、その技術をAIが学習することで、職人と同等レベルのバウムクーヘンを無人で焼き上げられる。

そんな「THEO」が、広島県に初進出。同県は、日本においてバウムクーヘンが初めて焼かれた地でもあることから、今回の「THEO」導入は、日本のバウムクーヘン史において意義深いことだと同社は考えている。

三次産米粉など使用した無添加バウムクーヘン

このたび「THEO」は、三次市にある「道の駅 ゆめランド布野」に登場。

「THEO」にとって初めてとなる米粉のバウムクーヘン「リスおじさんのバウムクーヘン」を店内で焼き上げている。

同商品には、三次産の米粉を100%使用。また、隣町・庄原市の名産「七塚バター」や新鮮な卵など、広島県や日本国内で作られた安心安全な原材料を用いて、グルテン・添加物フリーで作られる。価格は、2,500円(税込)だ。

新たな名物スイーツで地産地消・地域活性化

三次市は、中国地方の中央に位置し、中国山地の豊かな自然や歴史的な伝統行事、史跡などが数多く残る里山都市。大小様々な河川が流れる水源豊富な風土を生かした農業や果樹栽培が盛んで、米・酒・ピオーネ・柚子などが特産品として有名だ。

そんな同市の米粉が使用された「リスおじさんのバウムクーヘン」は、新たな名物スイーツを目指している。そして、同市の農産物の魅力を発信しながら、地産地消・地域活性化を推進していくとのことだ。

「リスおじさんのバウムクーヘン」を味わい、「THEO」の技と食材の魅力を感じてみよう。

■道の駅 ゆめランド布野 住所:広島県三次市布野町下布野661-1

丸太屋オフィシャルショップページ:https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000200257

「THEO」Webサイト:https://theo-foodtechers.com/

(Higuchi)

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