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2022年アメリカで最も視聴された配信番組TOP15 『ストレンジャー・シングス』が1位

  • 2023.1.31
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『ストレンジャー・シングス』2022年アメリカで最も視聴された配信番組に! 写真提供:AFLO width=
『ストレンジャー・シングス』2022年アメリカで最も視聴された配信番組に! 写真提供:AFLO

メディアマーケティングを行うニールセンが2022年にアメリカ国内で最も視聴された配信番組のランキングを発表。昨年シーズン4が公開された『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が第1位に輝いた。

【写真】オリジナル作品で1位~10位までを独占したNetflix番組<フォトギャラリー>

Varietyによると、『ストレンジャー・シングス』は2022年にアメリカ国内で520億分の視聴時間を記録したそうだ。これは、コロナ禍の2020年に米NBCのドラマ『ジ・オフィス』が打ち立てた571億分に次ぐ記録。『ストレンジャー・シングス』が34エピソードであるのに対し、『ジ・オフィス』は192エピソードあることから、記録のすごさが窺える。

Netflixの発表によれば、『ストレンジャー・シングス』シーズン4は、公開から28日間で世界で13億5000万分の視聴時間を記録したという。同サービスにおける英語番組トップに輝いた。

配信サービスのオリジナル作品が好調のなか、テレビ局で放送された旧番組も奮闘。CBSのクライムドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』356エピソードがNetflixで配信されており、381億分視聴され、配信番組総合ランキング2位に付けた。

また、『オザークへようこそ』は313億分視聴され、オリジナル番組ランキングで2位、総合ランキングで4位ににランクインし、オリジナル番組の3位には、186億分視聴された『ウェンズデー』がつけた。

なお、オリジナル番組ランキングでは、1位から10位までをNetflixが独占。各社が続々配信サービスに参入するなか、強さを見せつけた。

ニールセンが発表したランキング結果は以下の通り。

■2022年アメリカで最も視聴された配信番組<総合ランキングTOP15>

1位:『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)520億分
2位:『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』(Netflix)381億分
3位:『CoComelon(原題)』(Netflix)378億分
4位:『オザークへようこそ』(Netflix)313億分
5位:『ミラベルと魔法だらけの家』(Disney+)274億分
7位:『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』(Netflix)268億分
8位:『クリミナル・マインド FBI行動分析課』(Various)249億円
9位:『BLUEY(原題)』(Disney+)211億分
10位:『ギルモア・ガールズ』(Netflix)208億分
11位:『となりのサインフェルド』(Netflix)193億分
12位:『スーパーナチュラル』(Netflix)188億分
13位:『ウェンズデー』(Netflix)186億分
14位:『コブラ会』(Netflix)167億分
15位:『ザ・シンプソンズ』(Disney+)159億分

■2022年アメリカで最も視聴された配信番組<オリジナル作品TOP15>

1位:『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)520億分
2位:『オザークへようこそ』(Netflix)313億分
3位:『ウェンズデー』(Netflix)186億分
4位:『コブラ会』(Netflix)167億分
5位:『ブリジャートン家』(Netflix)140億分
6位:『ヴァージンリバー』(Netflix)136億分
7位:『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』(Netflix)134億分
8位:『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!』(Netflix)131億分
9位:『令嬢アンナの真実』(Netflix)129億分
10位:『ザ・クラウン』(Netflix)127億分
11位:『ザ・ボーイズ』(Prime Video)106億分
12位:『ブリティッシュ ベイクオフ』(Netflix)106億分
13位:『アンブレラ・アカデミー』(Netflix)105億分
14位:『ラスト・キングダム』(Netflix)104億分
15位:『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』(Prime Video)94億分

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