初めて産んだ子どもの名前。なのに「好きにしたらええやん」ってどういうこと!?

「この人となら幸せになれる」誰しも、そう思って彼氏と付き合い始めたり、夫との結婚を決めたりしたはずです。だけど、実際にはそう理想通りにいかないことも多いようで……。

「夫や恋人と付き合った後・結婚した後に、こんなはずじゃなかったと思ったことはありますか？」と質問したところ、「ある」と回答した人が44.9%、「ない」と回答した人が55.1%でした。（2021/9/15～20アンケート実施。回答者296人のうち女性236人の回答を抽出）

アンケートの結果を見ると、半数近くの方が「こんなはずじゃなかった」の気持ちを経験しています。

平凡な主婦・かづさんも「こんなはずじゃなかった」の気持ちを経験した主婦のひとり。義母からの壮絶な嫁イビリ、さらに夫との対立。そんな過酷な日々にどのように過ごしてきたのか、その経験をみていきましょう。初めての出産で男の子を産んだかづさんは、里帰りして両親のもと赤ちゃんの世話をしていましたが……？

※本記事は赤星たみこ、かづ著の書籍『義母クエスト 〜結婚したらいきなりラスボス戦でした〜』から一部抜粋・編集しました。

初めての子どもの名前、夫婦ふたりで相談して大切に決めたいですよね。なのにかづさんの夫は一方的に決めたと思ったら「あの名前はやめや」と取り下げ、さらには「好きな名前にしたらええやん!!」と投げやりに。かづさんもさすがにその怒鳴り声には涙をこぼします。もし初めての子どもの名付けで夫にこんなふうに言われたら、あなたならどうしますか？

著＝赤星たみこ、かづ／『義母クエスト 〜結婚したらいきなりラスボス戦でした〜』