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油断したところに前駆陣痛?でもこれってもしかして…|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

  • 2023.1.25
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なぜか生まれるのはまだ先だと油断してしまった優花さん。夕飯を作りながら軽い腹痛を感じましたが、今までの出産で経験したことのない前駆陣痛だと思い至ったようです。しかしその額にはだんだんと汗がにじんでいき…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。

3人目を妊娠中の優花さん。2人目がスピード出産だったことから、何かあれば早めに連絡するよう医師に念を押され、優花さん自身も改めて気を引き締めたようです。

微妙なおなかの痛みは前駆陣痛だろうと思い込んでいた優花さん。前駆陣痛の経験がなく、陣痛と区別がつかなかったようですが、だんだんと重く強い痛みに変わっていき…。ある予感が頭をよぎります。

経産婦の出産は進行が早いことも。早めに病院に連絡を

病院に連絡する目安となる陣痛の間隔は、初産婦で10分間隔、経産婦なら規則的に陣痛がくるようになったときといわれています。経産婦の場合、陣痛開始から出産までの時間が前回の出産の半分程度になるといわれているため、より早めに病院に連絡をする必要があります。

今回の漫画は3人目の出産のケースです。主人公の女性は前駆陣痛と陣痛の区別がつかず、結果として病院につくまで間に合わず車内出産となりました。

前駆陣痛と陣痛の違いは本人にはわからないこともあります。亀田マタニティ・レディースクリニックのホームページには以下のような記載があります。

前駆陣痛か陣痛かは、始まりの段階では分からないことが多いです。経過を見て強くなれば陣痛で、弱くなれば前駆陣痛という判断になります。自分では判断が難しいので、不安であればクリニックに連絡してください。

前駆陣痛か陣痛か区別がつかないときは、病院に連絡して指示をあおぎましょう。今回の漫画のように、思いがけず病院での出産に間に合わない事態は、本来ならば避けたいところ。大切な赤ちゃんを安全に迎えたいですね。

著者:NAKAMA

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