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じつは不快に思われていることも 柔軟剤の香りがもたらす影響とは

  • 2015.11.16
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女性だけでなく、男性にも人気の香りつき柔軟剤。本来の効果はない、香りつけ専用の柔軟剤も発売されているほど、支持を得ているようです。

© Africa Studio - Fotolia.com

一方、職場では、柔軟剤の香りに不快をおぼえる人もいます。強すぎる香りは、ときに悪臭になってしまうことも…。柔軟剤が人にもたらす影響や、解決策を紹介します。

■“ほどよい香り”はいやし効果も

近ごろの柔軟剤は、香りが持続するものや香りの強いものが主流だそう。女性だけでなく、男性からも、ふわりといいにおいがただよってくることもめずらしくありません。

ほどよい香りは、心身ともにリラックスさせる効果があるといわれています。たとえば、お気にいりのハンドクリームの香りにいやされることもありますよね。

■「スメハラ」

最近耳にするようになったのが、「スメルハラスメント」、通称「スメハラ」という言葉。スメハラとは、体臭や口臭などのニオイによって周囲に不快感を与えることをさすそうです。

ニオイによる暴力ともいわれ、社会問題になりつつもあるのだとか。数メートル先からもにおうほどのきつすぎる香水や、強すぎる柔軟剤の香りもスメハラと分類されているようです。

■柔軟剤の香りで体調を崩すケースも

柔軟剤の香りによって体調不良を訴える人も増えているそうです。化学物質過敏症や強いアレルギー体質の人は、頭痛や吐き気、鼻の奥やのどの痛み、体のだるさなどを感じることがあるとか。

また、隣の家が干す洗たく物のニオイで体調不良を起こしたり、ある特定の柔軟剤を使用した服を着ると、頭痛が治まらなくなるといったケースもあるそうです。

実際、同僚の柔軟剤の香りが気になって、仕事に集中できなくて困っているということもあるようです。洋服の汚れなど目に見えることは指摘しやすいけれど、ニオイとなると別物。口臭や体臭はもちろんのこと、柔軟剤の香りもなかなか本人に指摘しづらいと考える人も多いようです。

しかし、油断するとニオイで訴えられることにもなりかねないので、気をつけましょう。

■ニオイ断食で、本来の嗅覚を取りもどす

しっかり香りをつけたいからといって、規定量よりも多めに柔軟剤を入れている人もいるようです。これでは香りが強すぎるのは当たり前ですよね。

人間は、同じ香りに囲まれていると、じょじょに鼻が香りに慣れてしまうことがあります。実際はしっかり香りがついているのに、物足りなさを感じて柔軟剤の量をふやしてしまっているのかも。周りからすると、いい迷惑ですよね。

本来の嗅覚を取りもどすために、一度柔軟剤の使用をやめて“ニオイ断食”をしてみることをおススメします。自分の香りだけでなく、周りの香りにも敏感になりますよ。

(PINOCO)