1. トップ
  2. 恋愛
  3. 結婚式&披露宴を成功に導く「テーマ決め」のヒント

結婚式&披露宴を成功に導く「テーマ決め」のヒント

  • 2015.11.15
  • 2805 views

自分たちらしい結婚式を実現したいと考える新郎新婦は多いもの。しかし、演出も選択肢も幅ひろく、途方にくれてしまうことも少なくありません。

© Halfpoint - Fotolia.com

コンセプトさえ明確にできれば、おのずと方向性は見えるもの。悩めるカップルに人気のテーマを紹介します。

■ゲストによろこんでもらうことを大前提に

結婚式には多くの人たちが集まります。せっかくご招待する大切な方々ですから、みんなが笑顔になれるパーティにしたいですよね。

自分たちがやりたいことを実現するのも大事ですが、その前におもてなしの気持ちを心がけて。出席者によろこんでもらうことを前提に準備をすすめましょう。

■待ち時間を有効活用できる「プレパーティ」

挙式と披露宴の間の待ち時間を有効活用できるうえ、その後のパーティへの期待感を高めてくれるのが「プレパーティ」です。限られた時間ではありますが、出席者とのふれあいのひとときを過ごしましょう。

ここでおススメしたいのが、欧米では定番となっているキャンディビュッフェです。キャンディやチョコレートなどのスイーツを彩りよく並べて、セルフで楽しんでもらいます。ゲストへの心づかいが感じられ、会話もはずむはずですよ。

■会場装飾でゲストを魅了

扉を開けた瞬間、目に飛びこんでくるのが会場の装飾です。非日常的やシック、和風、ナチュラルなど…。自分たちの個性を生かした空間づくりを心がけましょう。

季節を取りいれた装飾も人気のスタイルです。やりすぎはときに引かれてしまいますが、手づくりアイテムも好評です。時間がない人や手づくりが苦手な人は、席札の裏側にメッセージを記してみてはいかがでしょうか。

■ゲスト参加型のゲームを用意する

結婚式を印象づけたいならば、ゲスト参加型がポイントです。小さなお子さんからエルダー世代まで、参加者全員がムリなく参加できるものを選びましょう。

準備に時間がかからないうえに盛りあがるものといえば、“新郎新婦VS参列者”のじゃんけん大会です。勝者にはプレゼントを用意することをお忘れなく。そのほか、時間があればビンゴやテーブル対抗ゲームなども企画してみるといいでしょう。

■ハデ婚かジミ婚か

ぜいたく感あるハデ婚か、お食事や会話重視のメインのジミ婚か。その人によって選ぶスタイルもちがいますし、もちろんともによさがあります。ここでは、それぞれのスタイルのオススメの演出を紹介しましょう。

■はなやかな結婚式を実現できる「フラッシュモブ」

フラッシュモブとは、何かのきっかけで突然はじまるゲリラ的なパフォーマンスのこと。1人から2人、じょじょに人数を増やしながら、ダンスやゴスペルなどを披露します。アメリカで生まれたフラッシュモブは、日本でも効果的な演出として注目を集めているのです。

何かのきっかけで突然はじまるフラッシュモブは、見せ方次第でさまざまな演出ができるのが魅力。ゲストにとって、忘れられない思い出として心に刻まれるでしょう。

■生演奏の音楽を聴きながら、ゆっくりと食事を楽しむ

余計な演出はいらない、会食で十分という方もメリハリ感は大切にしていただきたいところ。そこで紹介したいのが、ピアノやバイオリンの生演奏です。

プロを呼べばコストがかかるものの、美しい音色がパーティのワンシーンを飾ることまちがいなしです。何を演奏してもらうか事前に打ちあわせておき、好きな音楽で心はずむひとときを過ごしてみては。

■映像演出を効果的に使用する

音楽との視覚効果、自分たちの気持ちがダイレクトに伝えられる演出のひとつに、映像を使うという方法があります。

場をあたためるオープニングムービーや、自分たちの思いを伝えるプロフィール、エンドロールムービーを上手に使用。自分たちらしい結婚式を演出しください。

人生の大きな節目となる結婚式。用意することは多いですが、まずはテーマを決めることを最優先して。自分たちはもちろん、出席者に「参加してよかった」と思われる結婚式を目指してください。最高のウェディングは一生の思い出となりますよ。

(EKKO)

の記事をもっとみる