1. トップ
  2. ダイエット
  3. 腰まわりの“浮き輪肉”が取れました! 女性約100人調査「成功した簡単ダイエット」

腰まわりの“浮き輪肉”が取れました! 女性約100人調査「成功した簡単ダイエット」

  • 2023.1.17
  • 28331 views

お正月についつい食べ過ぎてしまって太ってしまったという人も多いのでは? 今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「お正月太り」についてアンケートを実施。実際に効果のあったダイエット方法についても聞きました。

女性たちの「お正月太り&ダイエット方法」を大調査!

anan Beauty+ clubのメンバーに「お正月太り」「お正月後のダイエットについて」「今までやってみて効果のあったダイエット」などのアンケートを実施。

まずは、女性たちに「お正月太り」について調査しました!

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

Q. 今年、お正月太りした?

「いいえ」と回答した人が多数派ではあるものの「はい」と回答した人が23.8%と、約4分の1がお正月太りを経験。お正月は、おいしいものが溢れているうえに運動する機会が少ないですから納得の結果です。

具体的にどのくらい体重が増えたかについても聞いてみると、

「1.5キロ」(32歳・主婦)

「2キロも増えてしまいました。ショック…」(25歳・会社員)

「こわくて量れていません」(38歳・専門職)

と、体重は1.5キロ〜2キロ増えたという人が多いようです。なかには食べ過ぎてしまったからこそ、こわくて量れないという人も。筆者も、実家でお雑煮やお肉をたくさん食べてしまったので太った気がしますが、体重計には乗れていません…。

続いては「お正月後のダイエット」について聞きました。

Q. お正月太り解消に向けて、ダイエットをする予定はある?

こちらは、回答した全員が「はい」と回答。さすが美容や健康に関心の高い女性たち。ダイエットをして早く元に戻したいと思う人が多いのかもしれませんね。

具体的にどんなダイエットをするのかについても聞いてみると、

「食べ過ぎないようにして、3日くらいで戻しました」(32歳・会社員)

「筋トレ+炭水化物を抜いたダイエット」(39歳・フリーランス)

「甘いものを控えることと、朝ごはんをしっかり食べてなるべく規則正しい生活をする。酵素系のサプリメントと運動もやりました」(39歳・専門職)

「“ナチュラルハイジーン”を取り入れて、全体的に食事の量を抑える。水をたくさん飲む」(29歳・会社員)

3日で体重を戻したとはすごいです! 運動が苦手な人は特に、まずは甘いものや炭水化物など、食べ過ぎないことを意識することがお正月太り解消の近道なのかも。

ちなみにナチュラルハイジーンとは、アメリカの医師たちが提唱した健康理論だそうです。朝(4時から12時)を排泄の時間、昼(12時~20時)を摂取・消化の時間、夜(20時から4時)を吸収・利用の時間と、時間で区分してできるだけ生の食べ物を摂取するやり方なのだそう。筆者は知らない方法だったので驚き。健康的になりそうですが、ちょっぴり大変そう…。

Q. 今までやってみて効果のあったダイエットを教えて!

続いて、お正月に限らず「今までやってみて効果のあったダイエット」について調査。特に気になる「お腹まわり」「脚」「お尻」「二の腕」のダイエット方法をそれぞれ教えてもらいました。

お腹まわりのダイエット

「Youtubeで3分くらいの筋トレ動画を見ながら一緒にやる。続かないと意味がないので短い動画を選んでいます」(33歳・専門職)

「足と上半身を上げた状態で、左肘と右膝を、右肘と左膝を交互に付ける。腹筋にひねりが入るのでウエストが細くなる」(39歳・フリーランス)

「腹筋と体感トレーニングが効く」(25歳・会社員)

「ハイフは痩せたけど、お金がかかるしコロナもあり通わなくなった」(39歳・専門職)

YouTubeなどの筋トレ方法を学べる動画は、運動初心者でもマネしやすいものばかりで効率的。ハイフは即効性はありそうですが、時間とお金に余裕がないと続かないかも…。

脚のダイエット

「お風呂上がりにクリームをたっぷり使ってマッサージしてセルライトをつぶす。とにかくむくませないことが大切」(33歳・主婦)

「“かかとを上げて背伸びをしたら、かかとを地面スレスレまで下ろす”を50回×2セット。ふくらはぎにくびれができてキレイな脚になる」(39歳・フリーランス)

「ブルブルするマシーン、リファ、リングフィットとかいろいろ試したけど、特に効果があるなと思ったのは、むくみとりフットストレッチャー」(39歳・専門職)

「普段から大股早歩きを心がける」(33歳・専門職)

脚は、運動orマッサージと回答した人で二極化する結果に。筆者も自分で脚のマッサージを定期的にしますが、翌日むくみにくくなる気がします。手間はかかりますがコストはほぼかかりません。

お尻のダイエット

「スクワット」(30歳・会社員)

「スクワットが1番効くと思います」(33歳・専門職)

「うつ伏せになり手を上げて、上半身と足を浮かせた状態て1分バタバタさせる」(35歳・自営業)

「ホームエステの機械が1番効果がありました。あてるだけでいいから楽」(33歳・主婦)

お尻については、スクワットと回答した人が圧倒的に多い結果に。お尻は鍛えれば鍛えるほど美しくなりますから、日々の積み重ねが大事。

二の腕のダイエット

「水を入れたペットボトルを持ち、腕を上げて肘を曲げ頭の後ろに持っていく」(39歳・フリーランス)

「運動用のゴムを使って筋を伸ばす」(33歳・専門職)

「背中で手のひらを合わせる」(33歳・主婦)

「二の腕まわりをぐるぐる回す。肘をあげて背中をチョップ」(39歳・専門職)

個人的に、二の腕は特に、歳を重ねるにつれ脂肪がつきやすくなったような気が…。筋肉を動かすことを大切にしている人が多いようです。

お正月太りは、お金をかけずに解消できる

女性たちの、2023年のお正月太り事情、いかがでしたか? みなさん太ったとしても、効果のあるダイエット方法を知っているだけでなく、実行していて素晴らしいです。一方で体重の増減は気にしないけど、健康的な生活を送るよう心掛けている人もいるようです。お正月太りが気になっている方は、今回の調査、ぜひ参考にしてみてください。

(C)RyanKing999/Getty Images
(C)dima_sidelnikov/Getty Images

文・武市彩花

元記事で読む
の記事をもっとみる