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クリスマスギフトはもう決めた? いま一番もらって嬉しいのはコレ!

  • 2015.11.15
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2011年にスタートしてから、ファッションピープルの間で徐々に広まり、いまやセレブからも大絶賛されるほどの人気を誇る、スウェーデン発のウォッチブランド《ダニエル・ウェリントン》。

 

その最大の魅力は、ユニセックスで着けられるシンプルかつ洗練されたデザイン。そして、エレガントな薄型フェイスと付け替え可能なNATOベルトやレザーベルトでどんなシーンにもフィットしやすいところや、上質感がありながらも手に入れやすいプライスでコストパフォーマンスの満足度が高いのも人気の秘密です。

 

そんな《ダニエル・ウェリントン》の創設者である、フィリップ・タイサンダー氏が、先日、9月にオープンした国内初の路面店や新作コレクションの発表を記念して来日。早速、ご本人に直接インタビューしてきました!

FUDGE:《ダニエル・ウェリントン》のスタイリッシュでさりげなくエレガントな、その絶妙なデザインのインスピレーションはどこからきているのですか?

 

フィリップ:もともとの始まりは、僕が学生時代、バックパッカーで世界中を旅していたとき。2006年にオーストラリアで、ダニエル・ウェリントンという名のイギリス人に出会ったんだ。彼はとても紳士で、着けていたNATOベルトのロレックスの時計がすごく印象に残っていて、後に時計を作りたいと思った時に、彼と彼の着けていた時計を思い出したんだよ。そのイメージが、《ダニエル・ウェリントン》のスタイルを作る大きなきっかけになったんだ。

 

FUDGE:男女問わず使えるユニセックスなデザインも魅力的ですよね。

 

フィリップ:北欧人の考え方として、ユニセックスなデザインというのはわりと定着していて、僕のブランドも最初からそのつもりだった。とくにスウェーデン人は、シンプルでミニマルなものが男女ともに皆好きだからね。

 

FUDGE:実は、MEN’S FUDGEの11月号でもスウェーデンを大特集したのですが、スウェーデンの街並やファッションのテイスト、インテリアなど、トータル的にものすごく日本人の好みとマッチしているな〜と思ったんですよ。

 

ファッション業界でも、「実はひそかにスウェーデンに注目している」という人が本当に多くて!

フィリップ:たしかにスウェーデンと日本は他の国と比べると、とても共通点が多いと思う。ファッション的にもシンプルで無地のアイテムが人気だったり、東京でもスウェーデンのデザインをよく見かけるね。性格的にも、スウェーデン人は、わりと皆ピースフルで激しいテンションの人は少ないから、そこらへんも日本人と似ているかな(笑)

 

FUDGE:なるほど(笑)ほかにも日本に来て印象的なことはありますか?

 

フィリップ:東京しかまだちゃんと見れていないんだけれど、すごく皆お洒落な人が多いね! 20代から60代くらいまで世代問わず、こんなにお洒落な人が集まっている都市は世界でもなかなか無いんじゃないかな?

昨日も、50歳以上の方がすごくお洒落をして街を歩いているのを見かけて、思わず振り返って確認してしまったよ(笑)。他の国でわざわざ振り返ってファッションチェックするなんてこと無いから、びっくりだよ。

 

FUDGE:それはなんだか日本人として嬉しいです(笑)。話を戻しますが、今回登場したブランド初の別注モデルの魅力について教えてください。

 

フィリップ:今回はこれまでのオリジナルのデザインと違って、初めてマットブラックケースを採用したことで、よりにスタイリッシュに仕上がっていると思う。ブラックレザーとNATOの2種類のベルトがセットになっているんだけれど、今回は、日本でも人気の3つのセレクトショップとコラボレーションしていて、NATOベルトに関しては、それぞれのショップのコンセプトに合った色合いになっているのがポイント。バーニーズ ニューヨークは「ネイビー×ホワイト」、ビームスは「ネイビー×ブルー」、ユナイテッドアローズは「ネイビー×レッド」というカラーリングになっているのでぜひ各店舗をチェックしてみて欲しい。(価格は各¥27000)

 

FUDGE:特にレザーベルトはブラックで統一されたトーンが、男性へのギフトへはもちろん、ボーイッシュなスタイルが好きなFUDGE読者にもすごく人気が出そうです!

 

それでは、最後になりますが、今後の展望も聞かせてください。

 

フィリップ:今後の展開としては、時計だけじゃなくて、サングラスやアクセサリーなどのファッショングッズも作っていきたいと思っているんだ。ブランドネームに甘んじる事無く、それぞれのアイテムがきっちり《ダニエル・ウェリントン》ならではの個性が光るものを作るつもりだよ。ぜひ楽しみにしてて!

 

クリスマスももう来月! 自分へのギフトや大切な人へのギフト選びに迷っているなら、ぜひ《ダニエル・ウェリントン》をチェックしてみて!

Daniel Wellington -ダニエル・ウェリントン-

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