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冬こそ食べてケア!大人女子の砂漠肌を救う「スーパーフード」3選

  • 2015.11.14
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寒くなってくると、体温を保つために体は“脂肪を溜め込みやすい”状態になりやすくなりますが、肌でも“老け”リスクが一気に高まる状態となります。

肌で何が起こっているかというと、代謝が低くなりがちなので、肌のバリア機能も低下する一方。つまり“乾燥”しやすい状態になります。

そんな状態で、忙しさでついついケアを怠り、さらには寒いからといって部屋にこもっていたのでは、ほうれい線、シミ・しわといったエイジングサインは進む一方。普段のケアにプラスしたインナーケアがマストです!

そこで、ビューティーを作るスーパーフードを、ビューティアドバイザーである筆者が3つのポイントに分けてご紹介いたします。

 

■1:乾燥のお悩みには「美肌効果の高い」カムカム

抗酸化成分”ビタミンC”の含有率の”カムカム”というフルーツ。

カムカムは、ビタミンCを豊富に含んでいることで知られるレモンの、なんと約28倍ものビタミンCを含んでいます(100g相当比較)。

皮膚や髪など作るコラーゲンを作り出すのに必要不可欠な存在であるビタミンC。強い抗酸化成分による、代謝を促進し、紫外線やタバコなどのストレス物質から体を守る働きもあります。

ビタミンCが不足すると、いくらコラーゲンを摂取しても肌や髪の健康は保たれず、ダメージも蓄積され、ハリ艶感のない見た目に……。

 

■2:「腸活」で脂肪を溜めない体へ!

腸活には、ミランダ・カーも愛して止まないとされている、ハワイでもブレイクした”アサイー”がなんと言ってもオススメ!

食物繊維が豊富で、含有量はなんと、ゴボウの約3倍!

食物繊維は、便通を良くするだけでなく、糖の吸収を穏やかにして血糖値をの上昇を抑える働きもあります。これにより、脂肪を蓄えることの抑制にもつながるので、ダイエットしたいならぜひ食べたい食品です。肌の黄ぐすみの原因となる“糖化”対策にもなります。

ヨーグルトと混ぜて食べると、乳酸菌の力も重なって、さらに整腸効果UPですよ!

 

■3:総合評価◎!「低カロリーで高栄養価」のエイジングケアフードはコレ

サラダにもご飯にもおかずにも合わせられる”キヌア”。

これもまた、海外のセレブやモデル愛用のスーパーフード。食物繊維や抗酸化成分はもちろん10種の必須アミノ酸をすべて含み、美肌やエイジングケアに欠かせない鉄分、葉酸も豊富に含んでいる優れモノ。

栄養価がとても高いのにグルテンフリーということで、腸にも優しいスーパーフードです。いろいろなお料理に合わせられるのも高得点!

 

普段のケアだけでは足りない部分を内側からしっかり補っえば、周りと差をつけられること間違いなしですよ!

【著者略歴】

※ 加茂 基香

代官山サロン&セレクトショップgiraffe TOKYOオーナー。ビューティーアドバイザーとして女性のキレイ・ウェルネス・スポーツ・ライフスタイルのプロデュース及びディレクターとして活躍。プライベートでは日本舞踊やトライアスロンなどアクティブな生活を送り、キレイと健康の体現を実行している。

・・・MAGNIFIQUE株式会社代表

【画像】

※ Tsuguliev / shutterstock

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