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興収16億円突破『Dr.コトー診療所』志木那島の雄大な自然と共に歩む人々の6分映像を紹介

  • 2023.1.7
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興収16億円突破『Dr.コトー診療所』志木那島の雄大な自然と共に歩む人々の6分映像を紹介
(C)山田貴敏 (C)2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会

公開20日目にして観客動員数123万人、興行収入16億円を突破

累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画をもとにし、2003年フジテレビの木曜10時枠で放送されて好評を博した連続ドラマ『Dr.コトー診療所』。公開中の同作映画版より、本編タイトルバックまでのおよそ6分間の映像を紹介する。

東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた本作の主人公・コトーを演じるのは吉岡秀隆。自身の代表作であり代表役ともいえる“コトー先生”を16年ぶりに演じる。監督を務めるのは、ドラマシリーズでも演出を務めた中江功。脚本は、同じく連続ドラマ全作を執筆してきた吉田紀子。

さらに柴咲コウをはじめ、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズのキャストが再集結。新キャストとして看護師役の生田絵梨花、新米医師として髙橋海人(King & Prince)らが出演する。

先月16日に公開を迎えた本作は、1月4日までの公開20日目にして観客動員数123万人、興行収入16億円を突破。先日28日に行われた地域医療支援チャリティ上映会では、天皇皇后両陛下、長女の愛子内親王殿下がご高覧され、ドラマ放送から16年経ってなお、社会を巻き込む大きな話題を呼んでいる。

今回紹介するのは、本編序盤のおよそ6分間の映像。2003年のテレビドラマ第一話で筧利夫演じる和田が修理してようやく乗れるようになった古びた自転車から一転、長年島民の命を守り続けて来たコトーに対して島民から感謝の気持ちで寄付された電動自転車に乗って往診へ向かうコトー先生(吉岡)の姿が、志木那島の美しい自然とともに描かれる。

続いて判斗(髙橋)、那美(生田)を迎え、新体制となった診療所メンバーや、重雄(泉谷)、星野正一(小林)、昌代(朝加)夫妻、茉莉子(大塚)ら、お馴染みのメンバーの穏やかな日常が映し出される。約6分間という短い映像ながら、コトー先生と島民がそれぞれが、変わらない志木那島の雄大な自然と共に歩んできた20年の時間を感じることができるだろう。

『Dr.コトー診療所』は現在公開中。

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