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【糖質オフビール系】糖質3/4カットでも物足りなくない『金麦〈糖質75%オフ〉』【2022年12月リニューアル】

  • 2023.1.1
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何かとお酒を飲む機会が多くなる年末年始。家でゆっくり過ごす時の晩酌のお供として、『金麦』ブランドをチョイスする人も多いだろう。ちょうどこのタイミングで、『金麦』ブランド3種類のデザインと中身がリニューアル。今回はその中から『金麦〈糖質75%オフ〉』をピックアップして飲んでみることに!

糖質を気にする系の人のためのビール系。おいしさのために麦芽比率をアップ!

新ジャンルと言えば思い浮かべる人も多いサントリー(東京都)の『金麦』ブランドは、約20年の歴史の中でさまざまな試行錯誤が繰り返され、ビールとの棲み分けもお酒好きの中では確立されてきた。記者的にはお金を節約したいときはもちろん、そこまで酔いたくないけどお酒は飲みたい気分のときに購入する。

昨今では健康志向の高まりによって糖質ゼロのビールも増えてきた。確かに糖質はなくとも、その分おいしさやコクが物足りなくなってしまうのが難しいところ。前置きが長くなってしまったが『金麦〈糖質75%オフ〉』(350ml缶・実勢価格 税込173円・発売中)をはじめ『金麦』ブランド3種のデザイン・中身リニューアルがなされ、12月以降全国で随時切り替えられる。

家で過ごす時間によりふさわしい味わいを目指したとのことで、今回のリニューアルにてパッケージデザインが健康イメージの緑と金を基調にしつつも、『金麦』同様に縦書きの金麦ロゴとなった。

『金麦〈糖質75%オフ〉』の特徴はなんといっても『金麦』と比べて75%の糖質オフ。「贅沢麦芽」と天然水100%による仕込みは変わらずだが、22年のリニューアル時から麦芽配合調整と麦芽比率がアップしており、香味バランスを維持しつつも麦の旨味を感じられるようになっている。

リニューアルした『金麦〈糖質75%オフ〉』を飲んでみた!

アルコール度数は4%。『金麦』が5%で『金麦〈ザ・ラガー〉』が6%なので、アルコール度数で飲みたい味わいを変えるのもあり。

というところで、グラスに注いでいただいてみよう。「金麦」といえば鮮やかに輝く金色の中身だ。

たっぷりと泡立てつつ、注ぎ切る。糖質75%オフとはいえ、見た目的にはいつもの「金麦」と変わらない印象。

ひと口目から景気よく飲んでいく。飲み口は「金麦」ならではのコクを感じられて、晩酌の1杯目や風呂上がりに飲めば「これこれ!」という満足感だ。

後味こそすっきりとしているが、糖質オフゆえの薄さや物足りなさを感じることはなかった。おいしくて糖質も75%オフというのは、なんとも贅沢な話である。

確かな満足感がある『金麦〈糖質75%オフ〉』はもちろんのこと、スタンダートな『金麦』や『金麦〈ザ・ラガー〉』と合わせて、年末年始にじっくりと飲み比べてみるのもオツなもの! 新たにリニューアルした「金麦」シリーズに改めて注目してみてほしい。

なお、金麦のオフは、インターナショナル・ビア・チャレンジ2021 金賞。ジャパン・フード・セレクション第53回(2022年)グランプリを受賞している。

『金麦〈糖質75%オフ〉』は、スーパーやコンビニなどの酒類取扱店で購入可能。

※お酒は20歳になってから

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