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知っている人だけ得をする!? 美肌に近づく洗顔の裏ワザ5つ

  • 2015.11.12
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毎日何気なくしている洗顔。とりあえず、泡立てて洗っているから大丈夫! と思っていませんか?

しかし、洗顔はスキンケアの要。洗顔ひとつで肌は変えられる、と言っても過言ではありません。

(c) chanelle - Fotolia.com

そこでいつもの洗顔にひと手間加えるだけで、より美肌に近づける“洗顔の裏ワザ”をご紹介します。

■いつもの洗顔にプラスアルファの裏ワザ

1.保湿ケアにはオイルを1滴

たっぷりの泡で洗うのは、洗顔の基本中の基本。さらにその泡に、オイルを1滴垂らして洗顔すれば保湿力がアップします。

ただし、泡立てる前にオイルを加えると泡立ちが悪くなるのでご注意を。ちなみに、オイルがなければハチミツでも同様の保湿効果が期待できます。

2.ニキビケアには炭酸水

ニキビに悩んでいる人にはぜひ試してほしいのが、炭酸水洗顔。泡立てる際に、水の代わりに炭酸水を使います。(泡立てネットになじませておくと簡単!)

そして、すすぎの際も洗面器にためたぬるま湯に、炭酸水をプラスしてすすぐだけ!

このとき、ぬるま湯6に対し炭酸水4程度で混ぜてください。ただし、甘味料や果汁が入っている炭酸水はNGです。

3.角質除去には重曹

肌のざらつき、ごわつきが気になる時は、洗顔料に薬用または食用の重曹をひとつまみプラスしてみましょう。重曹には皮脂や古い角質、油分を分解する効果があるので、ピーリングしたような滑らか肌になれます。

4.日本酒で代謝アップ

肌に元気がない時は、いつものように洗顔料で軽く汚れを落としたあと、洗面器にためたぬるま湯の中に日本酒入れてすすぐのがオススメです。量の目安は洗面器1杯分に対して、日本酒はコップの約3分の1程度。

すすぐ際は顔全体にいきわたるよう、そして日本酒をしっかり肌になじませるのがコツです。朝晩2回行えば、新陳代謝がアップし、つやつやの肌に!

使用する日本酒は、お米でつくられているものであれば、安いものでもOKです。

5.トラブル肌には精製水のふき取り洗顔

ニキビが悪化した、肌が荒れてしまった、などトラブルを抱えている時は、優しく洗える精製水洗顔がオススメです。

コットンにたっぷりしみこませて、優しくパッティングするようになじませるだけ。これだけで、肌はかなり落ち着いてきます。ただし、こするのは絶対にNG! 優しくふきとってください。

■寒い季節は蒸しタオルもオススメ

これから冬にかけて、肌環境はさらに悪化していきます。かさかさ乾燥はするし、なんだかごわごわしてる…という時は、洗顔前に蒸しタオルで肌を温めてあげましょう。

毛穴が開き、汚れが落ちやすくなるだけでなく、じんわりとした温かさに身も心もほぐれる…かもしれません。

自分にあった裏ワザで、冬も元気なツヤツヤ肌ですごしてくださいね。

(佐治真澄)

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