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心療内科で木を描いた娘、診断結果は?医師の言葉に心がホッとあたたまる

  • 2022.12.17
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わさび(@wasabi_2910)さんは、娘・いとちゃんのかんしゃくが気になり、ついに心療内科を受診します。初めての病院だと、少し緊張するでしょう。果たして、いとちゃんのかんしゃくは落ち着くのでしょうか。体験漫画『4歳娘と心療内科』をダイジェストでご紹介します。

ついにやってきた心療内科

もともとかんしゃく持ちだったわさびさんの娘・いとちゃん。成長とともに落ち着いてきたように見えていましたが、ある日を境にかんしゃくが復活。さらに、今までなかった様子も現れ、保育園でもかんしゃくを起こすように。心配になったママ・わさびさんは、ついに心療内科を受診することを決意します。

病院につくと、早速バウムテストを受けるいとちゃん。バウムテストは木の絵を描き、その特徴によりその人の精神状態を知る、簡易的な分析方法の一つだそうです。果たして、どのような診察内容なのでしょうか。

ようやく診察。診断結果はどうなる?

長い待ち時間のあと、ようやく呼ばれたわさびさん親子。その待ち時間もわさびさんは気苦労が絶えなかったでしょう。いとちゃんもよく頑張りました。

結果としては「現状は心配しなくてよい」というもの。わさびさんが心配していたむずむず脚症候群は、医師からも所見があったとのことで鉄剤を処方して
もらうことができたそう。診断を受け、対処できる点では安心感がありますね。

先生の言葉に救われる「一人で抱えこまず」

処方された薬は漢方と鉄剤のシロップ。これで少しでも、いとちゃんの気持ちが穏やかになればいいですね。

わさびさんのエピソードのように、子どもの発達検査などを相談できる心療内科もあります。心療内科と聞くと、気構えてしまう人もなかにはいらっしゃるかもしれませんが、わさびさんが出向いた病院は親の思いにも寄り添ってくれるすてきな病院だったようです。先生の話を聞いているわさびさんの目は、うるんでいるようにも見えますね。

子どもを心療内科に連れて行くという経験をつづった本作は、かんしゃくに悩む親たちにとって非常に参考になる作品です。

著者:ゆずプー

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