1. トップ
  2. 「もうできることないんやけどなぁ」妻の病室で医師がため息まじりにつぶやいた言葉

「もうできることないんやけどなぁ」妻の病室で医師がため息まじりにつぶやいた言葉

  • 2022.12.15
  • 31472 views
そんな言葉ないよな… (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
そんな言葉ないよな… (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA

それはあまりに突然の出来事。8月のある日、りゅーちゃんねるさんはドンッ…という大きな音で目を覚まします。音の方を向くとベッドで隣に寝ていたはずの妻の姿が見えず、慌てて飛び起き彼女の様子を見ると意識がなく、その表情はとても苦しそうで…りゅーちゃんねるさんの生活は、その日から一変したといいます。

当たり前の日常はどれだけ幸せだったのか。39歳で突然妻を亡くし、シングルファザーとなったりゅーちゃんねるさん。当時、息子さんは2歳になったばかりでした…。

※本記事はりゅーちゃんねる・原作、きむらかずよ・漫画の書籍『私がシングルファザーになった日』から一部抜粋・編集しました。

そうまが初めて話した単語は… (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
そうまが初めて話した単語は… (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
妻は体が弱いのを無理して仕事を探し始めた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
妻は体が弱いのを無理して仕事を探し始めた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
持病からくる疲れやすさはいつも妻を苦しめた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
持病からくる疲れやすさはいつも妻を苦しめた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
「そうまのことなら」妻はいつもそうだった (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
「そうまのことなら」妻はいつもそうだった (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
水を浴びせるような医師の言葉が聞こえた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
水を浴びせるような医師の言葉が聞こえた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
今回ばかりは許せへんわ (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
今回ばかりは許せへんわ (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
妻は血圧が下がり排尿をしなくなってきた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
妻は血圧が下がり排尿をしなくなってきた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
僕はこの状況でもえいこの回復を信じていた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA
僕はこの状況でもえいこの回復を信じていた (C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA

息子のことならなんでもできる。そう笑顔で言っていたえいこさんは、今やベッドから動くことはできません…。

目の前の現実に打ちひしがれるばかりのりゅーちゃんねるさんたち。これから起こることを思うと、言葉にはできない悲しみが押し寄せますね…。

原作=りゅーちゃんねる、漫画=きむらかずよ/『私がシングルファザーになった日』

元記事で読む
の記事をもっとみる