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<父が倒れた話>「不安しかないよ」HCUへ運ばれる父。入院への対応に追われて…

  • 2022.12.6
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2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。職場での仕事中に倒れたエェコさんのお父さんは、検査と治療のために入院することに。エェコさんはお父さんの入院対応に追われることになって……。

父の入院対応に追われて…

脳のCT検査をしても病名が判明しなかった父は、検査と治療のために入院することになりました。しかも入院するのは一般病棟ではなく、HCU(高度治療室)への入院に決まりました。

HCUというのは一般病棟とICU(集中治療室)の間に位置付けられている部屋だそうです。ICUはドラマなどで聞いていたので知っていましたが、HCUはまったく知りませんでした。

私は肉親なのでHCUがある病棟に入れましたが、付き添ってくれた父の会社の社長さんとはここでお別れ。社長さんは搬送のときからずっと父の側にいてくれて、私と一緒に父の容態について聞いてくれたりもしました。

やさしい社長さんと別れて、私はHCUのある病棟まで行き父とも別れました。その後、入院に関する書類や検査、治療に関する同意書へサイン。

とにかくいろいろなことがどっと押し寄せてきて……大量にサインしたことしか記憶にないです(笑)。

入院中の日用品について、父が入院した病院ではパジャマが1日330円、おむつが1枚248円の費用が発生するとのこと。レンタルも病院の売店も高いので、安い店で買ってくることにしました。

私はすでに母がおらず、兄弟もいません。父には妹がいますが、コロナ禍の中、東京まで来てもらうわけにもいかず……私1人で誰にも頼れないのでとても不安になりました。

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入院手続きでたくさんの書類にサインしたエェコさん。病院では書類をもらうことが多いので、都度整理しておくことが大事ですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

長男(2009年生まれ)と長女(2014年生まれ)を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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