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ほめたつもりなのに…じつは男性が言われて傷つく4つの言葉

  • 2022.12.5
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気になる男性のことをほめたはずなのに、反応がイマイチだった、そんな経験はありませんか?

じつは、女性が言われてうれしいほめ言葉が、男性にとってはショックな発言であることがあるんです。

そこで今回は、ほめ言葉のつもりでも男性が傷つく発言を4つご紹介します。

「色白いよね!」

「ついこの間、女性から『色が白いですね!』って言われたんですけど、微妙な気持ちになりましたね。そのあと『ほめ言葉ですよ!』って言われましたけど、全然うれしくなかったです」(27歳男性/IT)

「色白ですね!」や「透明感ありますね」といったセリフは、男性にとってはほめ言葉にならないことが多いです。

その理由は「ひ弱そう」「頼りなさそう」と言われているように感じてしまうから。

男らしくないことにコンプレックスを抱いている男性もいるので、控えた方がいいかもしれません。

「まじめそうですよね」

「口下手な性格と眼鏡っていう外見から『まじめそうですよね』とか『まじめだよね』って言われるけど、それってつまり面白みがないってことですよね」(30歳男性/公務員)

「まじめ」もほめ言葉として受け取られない代表的なセリフのよう。

「仕事できますね」というもっと具体的なほめ言葉と比べてしまうからかもしれません。

これと言って仕事が出来る印象もないけれど、勤怠だけはしっかりしている人に向けたほめ言葉という印象を受ける男性もいるようです。

「いい人ですね」

「女性からたまに言われるんですけど、『いい人ですね』ってセリフはほめ言葉にならないですよね。基本的に恋愛もいい人止まりで、まったく相手にされませんから。

本当は『どうでもいい人』なんじゃないかって思ってます」(29歳男性/製薬会社)

「いい人」というセリフは、同性に言われるならほめ言葉になりますが、異性から言われても「恋愛対象外」と言われているように感じるのでしょう。

女性の中には、一線を引くために「いい人ですよね」を使うという人もいるそうです。

「意外とかっこいいですね」

「たまに言われるんですけど『意外とかっこいいね』とか言われると『え?』って思いますね。

意外とってことはつまり『あなたはかっこよくないのが当然』って言ってるようなものじゃないですか」(28歳男性/コンサル)

「意外」の対義語は「当然」ですよね。

つまり「意外とかっこいい」と言うことは「普通ならかっこよくなくて当然」と言っているのと同じこと。

「普段はまったくかっこよくないけど、光の加減とか奇跡的なアングルを見つけたらかっこよく見えないこともない」と言われている気がするという男性もいます。

本当にほめたいのなら、「意外」や「思ったより」といった前置きはつけない方がいいでしょう。

言葉の受け取り方を意識して

とくに気にすることなく使っていたほめ言葉に、じつは男性がショックを受けていたかもしれません。

また、男性だけが傷つくフレーズばかりではなく、女性でも「意外とかわいいね」などと言われてほめ言葉と思う人は少ないのではないでしょうか。

相手をほめるときは、表現が与える印象や受け取られ方を考えてみましょう。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

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