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下半身の様子がおかしい…産後NICUに通い詰めた母が体験した「体の限界」

  • 2022.12.5
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生まれてすぐに低体重のためNICUに入院することになったポジョ(@harupojo)さんの息子。退院を早めてもらい、ポジョさんはワクワクしながら息子の入院する病院へと急ぎます。電車に乗り、病院への道のりを歩くポジョさんでしたが、体調に異変が…。無事に病院までたどり着けるのでしょうか。そして息子のためにポジョさんはどんなことができるのでしょうか。『赤ちゃんが低体重でNICUに入院した話』どうぞごらんください。

意気揚々と病院へ向かうも…

NICUに入院する息子に会うため、早めに産院を退院し、ワクワクしながら向かったポジョさん。電車から降りて歩いていると、突然下半身の痛みに襲われます。結局、普段の倍以上の時間をかけてNICUへ到着。着いたころには、すっかり疲れてきっていますね。

産後は気持ちがハイになっていますが、体はボロボロ。産褥(さんじょく)期は安静に、心も身体もいたわってあげることが大事ですね。

息子のために夜中も搾乳

看護師さんから3時間ごとに母乳を搾乳し、持ってくるように言われたポジョさん。夜中も眠い目をこすりながら搾乳し、冷凍した母乳をNICUに届けました。

赤ちゃんが隣にいないなかの夜中の搾乳は、きっと寂しく感じることもあったかと思います。それでも、息子が母乳を飲んでくれると思うと頑張れたのでしょうね。

息子に会える喜び!でも…眠い

NICUに毎日通い、息子に会える喜びを実感していたポジョさん。しかし、産後の体で、夜間も3時間ごとの搾乳…睡眠不足もあり、NICUで睡魔に襲われます。

でも、息子に会いたくて仕方がなかったポジョさんの気持ちもわかりますよね。息子に会える、ママとしてできることがある…それがポジョさんの活力になっていたのでしょうね。子どもがくれるパワーや親の愛情を感じる、そんなエピソードです。

※出産後の産褥期は、妊娠や出産によって変わった体を徐々にもとに戻していく時期です。心身ともに無理ないように過ごしましょう。気になることがあれば医師に相談してください。

著者:こびと

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