【静岡県】管楽器部品ひとすじのメーカーが新たな挑戦！真鍮製の「バイオエタノールランプ」発売

1971年創業以来、管楽器部品製造ひとすじの静岡県湖西市に本社を構える「山本工業」は、楽器づくりを通して培った技術や経験をいかし、新たなモノづくりブランドとして「BRASSENE(ブラシーネ)」を立ち上げた。

第一弾アイテムとの「バイオエタノールランプ」

第一弾アイテムとして、真鍮製「バイオエタノールランプ」30,000円を12月1日(木)より、ふるさと納税返礼品、および「山本工業」ECサイトにて販売中だ。

「BRASSCENE」

「BRASSCENE」のブランド名は、「brass(真鍮)」と「scene(景色)」を組み合わせた造語。ブランドビジョンである「心を奏でる豊かな生活」を実現するために、管楽器部品メーカーが、これまでに積み上げてきた溶接・研磨などの精密な加工技術で、真鍮などの素材の魅力を引き出すアイテムづくりを追求している。

同ブランドは、質感やデザインにこだわりがあり、良いものを長く使いたいユーザーの豊かな暮らしを奏でていく。

真鍮の暖かみを緩やかなラインで表現

「バイオエタノールランプ」の真鍮の輝きが目を引く本体は、デザインにもこだわり、真鍮の暖かみを緩やかなラインで表現されている。

側面にはヘアライン加工が施されて上品さを演出し、火消し蓋は鏡面磨きで楽器のような光沢仕上げを施し、それぞれ趣の異なる仕上がり。また、素材は無垢のまま使用されているので、使い込むほどに風合いが増し、ゆっくりと深みのある色へと変化していく。

環境に優しい燃料のバイオエタノール

「バイオエタノールランプ」の、燃料として使われるバイオエタノールは、サトウキビやトウモロコシなど天然由来のものを原料にしており、燃焼しても大気中の二酸化炭素を増加させないため、環境に優しい燃料として注目されている。

薪ストーブのように煙やスス、においが出ず、一酸化炭素などの有害物質を排出することもないので、屋内でも安全に使用できる。またどこにでも持ち運べるので、インドアに限らずアウトドアでも様々なシーンでゆったりとした炎の揺らめきを手軽に楽しめる。

管楽器部品ひとすじ、50年以上の企業のチャレンジともいうべき商品である「BRASSENE」の「バイオエタノールランプ」をチェックしてみては。

「山本工業」ECサイト：https://shop.brasscene.com/ 楽天ふるさと納税：https://www.rakuten.ne.jp/gold/f222216-kosai/ ふるさとチョイス：https://www.furusato-tax.jp/?header

(角谷良平)