破局は時間の問題？関係が長続きしないカップルの特徴3つ

誰しも、好きな相手との関係が長続きしてほしいと願うものです。

しかし、「大好きなこの人とずっと一緒にいたい」「今回の恋愛は長続きさせたい」と思っていても、交際がうまくいかないという人もいるでしょう。

そこで今回は、交際が長続きしないカップルの特徴を3つご紹介します。

「自分のことを第一に考えてくれるって最初はうれしいけど、時間が経つにつれて重くなってくるんですよね。

呼べばいつでも会えるし、なにをしても許してくれる。自然と2人の関係に上下が出来ちゃうよね」（28歳男性／公務員）

恋愛に夢中になりすぎると上手くいかないというのは、よく言われることではないでしょうか。

相手への愛情が強いのはいいことのように思えますが、それを向けられる側からすると、つまらない、重い存在になってしまうことも。

恋愛以外のことに目を向けて、彼と自分を切り離す時間を作ることで、依存しにくくなり、また自分の考えも整理できますよ。

「金銭感覚が似ている人とは、背伸びをせずに付き合えると思います。たとえばランチ1つとっても、自分にとっては高くても、好きな人の誘いだと断れなくて……。

正直お金のことが気になって満喫出来ないですよね。無理は続かないし、実際に無理をした交際も上手くはいきませんでしたね」（27歳女性／開発）

金銭感覚が合わない人と一緒にいると疲れてしまう、という人は多いでしょう。

はじめのうちは相手に合わせられても、付き合いが長くなるにつれ、徐々に金銭的にも精神的にもしんどくなるものです。

これが感覚が似ている人だと、ランチの金額の上限がいくらとかお互いに話せますし、プレゼントも背伸びをしたものを送らなくて済む、ある意味で健全な関係を築けそうですよね。

「特別なときにだけ伝えるのではなくて、思ったこととか言いたいことは、素直に伝えることが大切だと思いますね。

たとえば、食事に行って美味しかったら『ここのお店美味しいね、また一緒に来たいね』とか、なにかやってもらったときには必ず『ありがとう』、嫌なときははっきり言う。

いま彼女はそういう感情の表現をしっかりしてくれるので、一緒にいてモヤモヤを溜めることもなく心地良いです」（26歳男性／営業）

「言いたいことをなんでも言っていい」とは違いますが、されて嫌なことやうれしいことは我慢せずに伝えることが、付き合いを続けるためには大切です。

そうすれば、相手も自分の気持ちを伝えてくれようになり、自然とお互いを思いやり合える関係が築けるはず。

言わなくても分かって欲しいという気持ちや、言うと嫌われてしまうかもなんて不安もあることでしょう。

しかし、まだ付き合いが短いなら、相手のことが分からなくて当たり前。

思いは、言葉にしなければ伝わりませんよ。

どちらかが負担を抱えた状態で、長く続けることは難しいでしょう。

お互いが居心地よく、自然体の自分をさらけ出せるかどうかが、良好な関係を保つうえで重要なポイントになってきます。

そのためにも、自分の気持ちを素直に打ち明けられる、対等な関係かを見直してみましょう。

（コンテンツハートKIE／ライター）

（愛カツ編集部）