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「きみの出世が面白くなかった」夫の本音に呆れるワーママ、離婚!

  • 2022.11.30
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きみが出世したのは面白くなかった (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
きみが出世したのは面白くなかった (C)おぐら なおみ/KADOKAWA

「ワーキングマザー」という言葉がすっかり浸透した昨今ですが、世の働く母親たち一人一人の置かれている状況は「ワーママ」というひと言では語りつくせぬほど多種多様です。共働きやシングルマザーをはじめ、親と同居で介護をしながら働く、夫が専業主夫で、妻が働きに出るというケースなど、働くスタンスひとつとっても、ひとくくりにできないのが実情。

外資系IT企業に勤める本城冴子さんは、仕事・家事・育児すべてにおいて完璧主義を貫く性格。第一子・琴美ちゃんへのしつけも徹底していました。単身赴任を終えた夫と久しぶりに暮らし始めると、超マイペースな夫の態度が目に余るように。娘の相手もせず、家事も育児も妻がやって当たり前、さらには2人目妊活に対しても価値観が完全にズレてしまったことを痛感し、ついに離婚に踏み切ったのでした。

※本記事はおぐら なおみ著の書籍『働きママン 学童保育終了で大ピンチ!編 小学4年生の壁をよじ登れ!』から一部抜粋・編集しました。

うーん、うーん (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
うーん、うーん (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
去年離婚したのだ (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
去年離婚したのだ (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
どこでどうまちがえちゃったのかしら (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
どこでどうまちがえちゃったのかしら (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
話を進めちゃいましょ (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
話を進めちゃいましょ (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
パパがいないこと (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
パパがいないこと (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
会話がうまく続かないわ (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
会話がうまく続かないわ (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
いい親子関係になったのなら (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
いい親子関係になったのなら (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
急に娘が大人になってしまったような… (C)おぐら なおみ/KADOKAWA
急に娘が大人になってしまったような… (C)おぐら なおみ/KADOKAWA

「妻の出世にプライドを傷つけられた」という夫の本音にがく然とし、離婚を決意した本城さん。両親の都合で娘を振り回してしまったことに罪悪感をもっていましたが、当の琴美ちゃんは別居後も父親と気さくに連絡を取り、ふっきれた母親のいきいきとした姿もしっかりと受け止めていました。

結婚をしても、子どもを授かっても、人生は前向きに進んで行きたいもの。誰もが後悔しない選択をしていきたいですね。

著=おぐら なおみ/『働きママン 学童保育終了で大ピンチ!編 小学4年生の壁をよじ登れ!』

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