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極端なダイエットやサプリに頼らず適した体重を維持するには|ホルモンによる体重増加の対処

  • 2022.11.30
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ホルモンによる体重増加とは?

自然界のあらゆるものは相互に関連しているというホリスティックなアプローチの観点でみると、体重とホルモンは単に身体のシステム全体の構成要素に過ぎません。生命を維持するために太陽が必要なように、ホルモンと体重を維持しサポートするためには、健康的な消化が必要です。アグニをケアすることで最適に機能していれば、身体と心のバランスを保つことができるのです。ホルモンによる体重の増加は、現代の女性によく見られることです。若い女性はもちろんですが、特に更年期や閉経を迎えた女性は、その変化を自覚しています。どんなにそれが普通だと思ったり、違和感があるのは当然だと思ったりしても、それは自然なことではありません。

今まで着ていた洋服のサイズが合わなくなり、自分の体に 自信が持てなくなることもあるでしょう。

そして、なぜそうなってしまったのか、どうすればいいのかがわからず、ひどく落胆してしまうこともあります。特に、流行や制限のあるダイエットなど、体重増加を解消するためにいろいろなことを試してきた人は、なおさらです。

あなたにも、思い当たるところはありませんか?

アーユルヴェーダの食生活やライフスタイルの選択に関する教えは、ホルモンによる体重増加に大きな影響を与えるものです。なぜなら、アーユルヴェーダは手っ取り早い流行りの解決策ではなく、根本にある原因に対応し、持続可能な解消法を提供するからです。また、体が本来の体重に戻るためのガイドラインとして、私たちを導いてくれます。

大切なことは、誰もが同じ体型である必要はないということです。体型や体格が違うのは当たり前なのです。しかし、メディアはまだ、体型について歪んだ見方を提示しています。

人の体質の違いは、受胎時に決定されます。ヴァータ、ピッタ、カパの3つのドーシャは、私たちの中の5つの元素がどのように機能するかを示しています。この3つのドーシャがどのように、そしてどれぐらいの量で存在するかによって、私たちの体型やサイズ、そして自分自身のすべてが左右されるのです。

カパ体質の人は、骨格が大きく頑丈で、背中が広く、胸が厚く、体重が増える時は、上半身につきやすい傾向があります。

ピッタが多い体質の人は、中肉中背の体型です。骨格は中くらいで、肌は白く、体の真ん中、ウエスト周りに余分なお肉がつく傾向があります。

ヴァータが強い体質の人は、骨格が細く、皮膚は薄く、色黒で、お腹も薄く、よりペタンコお腹になる傾向があります。太りやすいのは、お尻と太ももです。

健康的な消化が、ホルモンバランスの健康に最も大きな影響を与えます。ホルモンのバランスはいくつかの要因の結果であり、最も重要なのは消化力です。

薬やサプリメント、極端なダイエットなどに頼らなくても、消化をサポートすると、身体は自然にバランスのとれた最適な状態に戻ろうとします。身体は何をすべきかを知っているのです。日常的にその知性をサポートすることが重要です。

バランスが崩れると、質の悪い体組織が作られ、悪い脂肪が増えることになります。食事は6つの味(甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味)すべてをバランスよく摂ることで、消化をサポートします。満足感も得られ、太る原因である食べ過ぎの心配もありません。

マイラ・リューイン

アーユルヴェーダとヨガを30年以上学び実践する。何千人ものクライアントが本来の自然なバランスのとれた健康を取り戻し、依存症や摂食障害、自律神経失調症をはじめとする数々の問題を克服するのを支えてきた。バリを拠点とするHale Pule アーユルヴェーダ & ヨガの創設者・代表として、この2つの変容の科学を学び癒しを得るための幅広い機会を提供する。その内容は、アーユルヴェーダ・ヘルス・コンサルテーションからヨガ・アーユルヴェーダ指導者養成コースにいたるまで多岐にわたる。栄養学とアーユルヴェーダの2方面からコンディションづくりをサポートする食事と、ヨガのクラスが愉しめる今最も注目のコンセプトショップ「THE_B」にて、アーユルヴェーダメニューを監修。

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