もう別れようかな…男性の「愛情が冷めてきた」サイン

彼とラブラブな関係がずっと続くと思っていたら、ある日突然、彼から「別れよう」と言われてしまった……なんてことは避けたいですよね。

でも、男性の愛情にあぐらをかいて好き勝手にしていると、愛想をつかされてしまうこともあるようです。

そこで今回は、男性の気持ちが冷めてきたサインをご紹介します。

「いまの彼女がケンカしたときに絶対自分から折れないタイプで、最初はそんな勝ち気なところに惹かれたけど、ケンカのたびに自分が謝らないと収まらないのでだんだん疲れてきてしまいました。

最近は別れたほうがいいのかなって思い始めてます」（29歳男性／警備）

「ケンカが減ってきたのは相性が合ってきたから」と思っていたら、じつは彼が「まともに向き合うことを諦めていたから」ということもあるかもしれません。

相手に何をされても関心を示さなくなってしまったら、関係を修復するのは非常に難しくなるでしょう。

彼が怒らなくなったら、「ラッキー」と思うのではなく、「なぜだろう」と考えてみたほうがいいですね。

「どうしてもデートの回数は減りますね。別れようか悩んでいるときに会ってしまうと気持ちが揺らぐので。気持ちが固まるまでは1人で考えたいと思います」（25歳男性／公務員）

こちらからデートに誘っても断られることが増え、彼からも誘ってこなくなったら、彼が迷っている状況なのかもしれません。

悩み事は人に相談がちな女性に比べて、男性は自分で結論を導き出したいと思う傾向が強いもの。

なので、悩んでいる間は彼女とのデートの頻度が減り気味になるのでしょう。

彼氏が優しい人だと、つい甘えてワガママが酷くなってしまったというケースは珍しくありません。

それでもうまくいくカップルもありますが、ある時、男性がプッツンとキレてしまうことも。

彼が「自分は彼女に必要とされている」と感じるか、「俺は召使い？」と感じるのか、明暗を分けるのは女性が感謝の気持ちを伝えているかどうか。

いつも一緒にいてくれる彼を当たり前に思うのではなく、常に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

（上岡史奈／ライター）

（愛カツ編集部）